今日は久しぶり電車に乗りました。改札でSuicaのカードをタッチしたらピンポンとエラー表示です。駅員のところに持って行ったら、横浜から乗車しているが降車チェックがされていないのだと、改札機を飛び越した記憶もないので、「知らない」と強くいったら使えるように直してくれました。一ヶ月以上もJRのSuicaを使わなかったからなのか?不思議なことです。横浜へ出ての買い物は、YAMAHAに行ってギターの弦と楽譜を買っただけ、帰ってから有隣堂に寄ってくれば良かった、などと反省するのでした。横浜に帰っているときの私は、動物園の檻に入った熊と同じです。今日のような雨降りのときはほとんどが狭い家の中で、終日パソコンを眺めてゴロゴロしています。

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退屈しのぎと腹減らしの運動を兼ね、昨日、久しぶりに近くの円海山まで散策の足を伸ばし、草花などをウオッチングしてきました。円海山に登る畑道、もう麦秋なのですね。横浜の中心部は霞んでいます。

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♪山の畑の桑の実を小かごに摘んだ・・・と歌にもなった桑の実は、赤黒くなれば(子どもの頃にはドドメなどと言ってました)食べ頃なのです。

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イモカタバミが鮮やかな色で、草むらに彩りのスペースを作っていました。ムラサキカタバミだと思ったのですが、色の濃さでイモ・・なのだと、ネットで調べて分かりました。花の名前にしては、イモ・・・は何とも可哀想です。
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タンポポに代わって空き地や草原を彩っているのは、ブタナです。二叉に分かれた花茎を長く伸ばし風に揺れています。帰化植物ですが、今では何処でも繁殖して見られます。この花も色気のない名前を付けられたものです。
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ハルジオン(春紫苑)が咲いています。今では雑草扱いですが、元は園芸種として渡来した植物です。よく似ているのはヒメジョオン(姫女苑)、咲く時期が少し遅くなります。
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ヒルガオが街路の植え込みの中で咲いています。撮ったこの花は日陰に育っていた花ですのでピンク色が出ていません。地下茎を持つ多年生の植物ですから、伐られてもしぶとく生き返り花を咲かせる生命力の強さを持っています。
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窓下のプランターではマルバアサガオが、蔓が20㌢も伸びないのにもう花を付けだし、慌てて棒を立てました。昨年秋に種を採ったとき、わざと零しておいた種が早めに芽を出したようです。色はビロードのような濃い紫なのですが、デジカメで撮るとどうしてか色が良く出ません。