Yahooブログの不具合でレイアウトがバラバラになっていたMyブログも、やっと復旧しました。 attachedによる文章の回し込みも、前と同じではないものの出来るようになり、以前にアップ したもののレイアウト直しに取りかかったところです。無料のブログとはいえ、このようなト ラブルが続くのは願い下げです。

カミサンからの下山命令は、JTBのアルペンルートのツアーにお供することでした。長岡から宇奈月、トロッコ列車に乗り翌日は立山から黒部、大町から長野に出て帰る旅です。添乗員任せの気楽な旅ですが、天候は如何ともしょうがありません、初日の黒部川を遡るトロッコ列車は雨の中での乗車でした。この写真は翌日(26日)の室堂ターミナル、ホテル立山の近くから富士の折立(2990㍍)、大汝山(3015)、右端の雄山(3003㍍)を撮ったものです。画面をクリックすると大画面で見られます

同じ場所から剣御前、別山を撮りました。ミクリガ池はまだ雪ノ下です。剣岳が中央左奥に見えます。
山頂などがよく見えていたのは後一時間ほどで、雲が出て山頂は姿を隠してしまいました。

この季節の一番の売りは、雪の大谷を歩くこと。雪の壁を触りながら、ぞろぞろと歩きました。

4月14日の開通したばかりは、20メートルほどの壁だったのでしょう。よく掘ったもんだと感心しきりでした。

雨の中でのトロッコ列車、屋根があるだけのオープンカーですから雨は容赦なく吹き込むのです。

黒部川は雨で濁っていました。むせ返るような濡れた新緑がガスに煙っています。万年雪の看板のあった鐘釣で宇奈月に戻りました。ここの万年雪は土が被さって哀れな姿です。

ロープウェイ乗り場の大観峰から、黒部ダムを眼下に眺める。後立山連峰の鹿島槍ケ岳が中央左に見えた、その左には五竜や唐松岳が見えるはずなのだが、残念雲が多くなって同定困難だ。10日前に反対側の、八方尾根で山菜採りをしていたことを想い出しました。