ゴンドラに乗って入笠山に登ってきました。花の多いこの山も5月初めはやっと眠りから覚めたばかり。入笠湿原は本州屈指の日本スズランの自生地で6月上旬には山が匂うほどに咲きます。山頂までは1時間ほどののんびり登山、暖かな山頂で360度の展望を楽しみながらの昼食は格別でした。
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北アルプスや中央アルプスは霞んで薄ボンヤリ、残念です。目の前の甲斐駒ヶ岳はハッキリしていましたので、写真を横長にカットしてみました。山の名前を入れてみましたので、クリックして画面を大きくすると字も読めます。
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南アルプス方向から90度向きを北に振ると、八ヶ岳の山脈が鳥瞰図を観るごとく眺められます。
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標高は2000メートルにも満たない山ですが、登山道の途中、日陰にはまだ雪が残っていました。

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5月4日、道の駅南きよさと・花の森公園に鯉のぼりを観に出かけました。R141で清里方向に登っていくと、赤岳を背景に鯉のぼりが泳ぐのが見えました。花の森公園は谷沿いにあり、谷をまたぐ5本のワイヤーロープには数百匹の鯉が風を受けて泳いでいました。八ヶ岳を背景の写真は、地形の関係から残念なことに撮れませんでした。