雪が少ない八ヶ岳で遊ぶに物足りなさを感じていた時、スキー仲間が白馬で滑るというので、また
また遠征して滑ってきました。気温の高い日が続くのは白馬も同じで、3月頃の春スキーをしている
ような感じです。
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北尾根ゲレンデから白馬三山を撮りました。6日~9日まで間で晴れたのは8日の一日だけ、雲はあっても雪を降らせるような寒気が流れ込んでいないのです。左から白馬鑓ケ岳、杓子岳、最高峰の白馬岳(2932㍍)。
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久しぶりに晴れたので、リフトを乗り継ぎ一番上に行く。鹿島槍ケ岳(2889㍍)と五龍岳(2814㍍)は最後のリフトに乗っていて撮ったもの、終点まで行くと右の五竜が隠れてしまうからです。八方尾根の左側に位置するこの山は、早い時間だったので陰影もあって良く撮れました。(クリックすると大きな画面で見られます)
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リフト終点の八方池山荘(標高1850㍍)下から白馬三山を写しました。こちら側は白い嶺が輝いていました。ぼーっと山を眺めているにはよいのですが写真としては面白くない、濃淡が欲しいところです。
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同じ場所から百名山で人気の山となっている雨飾山方向を撮りました。手前下に岩岳ゲレンデ、少し遠くに栂池のゲレンデも望めました。
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スキー仲間のNさんと私。背景のギザギザの嶺は、三山縦走の登山者を泣かせる不帰キレットです。
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スキーでお世話になる「ホテルくらや」さん。湯量豊富な温泉があって、しかも食事が美味しい。ドアを開ければ咲花ゲレンデ、車で移動したり、板を担いで歩くこともないのも嬉しい。我がスキー仲間は、毎シーズン5、6回はここに通って滑りまくって満足そう。私は八ヶ岳の麓でも滑れるのですが、スキーを滑ったという充実感はやはりここ白馬ですね。今年は2回目でしたが、来るだけの価値があります。

「ホテルくらや」 http://www.hotelkuraya.com/