1月9日から12日まで白馬・八方尾根で滑ってきました。白馬で遊んでいる間に、八ヶ岳南麓の私の
ところは雪も解けたかな、などと思っていたのです。ところがどっこい6日と7日に降った大雪は気
温も低かったのでしょう、ガチガチに凍って残っています。凍った道路は危険で、スタッドレスを
履いた4駆でも簡単に滑ってしまいます。早朝に起きて山の写真を撮りに行きたいのですが、道路
の雪が完全に消えるまでは早出は禁物、暫くは安全のためにも自重することにしましょう。
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白馬に着いた9日、下は晴れていましたが山は雪雲の中でした。リフトも止まる夕方になって、やっと白馬三山がほんの数分だけ顔を見せてくれました。
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今年は雪が少なく、数メートル積もる黒菱ゲレンデにもブッシュがでています。毎日パラパラ降る雪で周囲の山が顔を出さないのは、1月ですから致し方ありません。スカイライン第2ペアリフトに乗って黒菱ゲレンデに向かう、前に乗っているのがいつものスキー仲間。長野オリンピックの女子滑降スタート地点の建物が、ガスの中ですが霞んで見えます。少ないながらも雪は降ったばかりでふかふか、アイスバーンもないので楽しい滑りが出来ました。
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9日に山荘近くから北岳、甲斐駒が岳を撮りました。雪が多く付いているようです。
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白馬に向かう途中の中央道、諏訪サービスエリアから八ヶ岳を写しました。先日降った雪で赤岳や横岳が輝いていました。眼下にある諏訪湖の凍結はこれからなのでしょうが、暖かなので全面が凍ることはなさそうな気配ですね。