鎌倉・天園までの尾根歩き
いつもの散歩コースである円海山から、今日は鎌倉までのウオーキングです。11時に自宅を出発、鎌倉八幡宮に着いたのは1時30分、15㌔ほどをノンストップ急行で歩きました。
イメージ 1
鶴岡八幡宮本殿へ登る石段脇の大銀杏(県指定の天然記念物)は、暖かい日が続いたこともあってか、色づきはまだまだのようです。

イメージ 2
近くの鎌倉国宝館前の銀杏は黄葉が真っ盛りと、樹によっての個体差がだいぶあります。

イメージ 3
横浜自然観察の森への分岐

イメージ 4
円海山周辺の緑地は、三浦半島の先まで続いている横浜最大の緑地帯。横浜自然観察の森を経て鎌倉・天園までは標高140㍍ほど富士山を眺めながらの尾根歩き、この径は鎌倉と金沢文庫(八景)を結ぶ裏街道です。切り通しも小さなものですが、鎌倉時代からの立派な切り通しが幾つも鎌倉には残っています。

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7
天園から獅子舞へ下る径は、昨日の雨でぐちゃぐちゃです。ここはヤマモミジの紅葉が素晴らしい鎌倉の隠れたビューポイントなのですが、今年は色が少し付きだしたばかり、見頃は12月になってからのようです。

今年ギンナンを沢山拾った自宅近くの銀杏の街路樹も、葉がまだ青い樹もあれば、殆ど葉を落としてしまった樹とさまざまです。
お昼は鶴岡八幡宮近くのソバ屋で、いなりセット(おいなりさん2個と盛りそば)を食べ、JRに乗って帰ってきました、いつもの私の鎌倉詣でのウオーキングでした。