シラカバ群生地

10月31日、紅葉を見に八千穂高原経由で蓼科に来ました。標高2000メートルを超える麦草峠は、シラビソなどの原生林ですので紅葉しませんが、峠の手前にある八千穂高原のカラマツの紅葉は今がピークです。

ここにはシラカバの広大な群生地がありました。メルヘン街道を登って行くとき、小さな看板を見つけて寄り道をしたのでした。すでに葉は落ちていますが、白い木肌が青空に映え輝いていました。

白駒池に立寄りましたが、湖畔の紅葉はすでに終わり静かなたたずまいです。麦草峠を越えて蓼科側に下ってくると、こちらもカラマツの紅葉で山が黄金色です。

今夜のお泊まりは、カミサンお気に入りの蓼科の東急リゾート。同ホテルのコンフォートメンバーの格安プランに誘われ、またまた来てしまいました。カラマツの紅葉は、いつもなら終わっている頃とのことですが、今年は今がピークもラッキーでした。

明日も天気は良いとの予報です。帰りのコースはどうしましょう、花が咲いている時季でもないので、山を観ながら帰ることになるのでしょう。