ポール・ラッシュ祭、八ヶ岳カンティフェア(収穫感謝祭)が清泉寮前の草原で14日~15日に開催されました。八ヶ岳開拓の父と慕われているポール・ラッシュ博士の不屈のフロンティア精神を受け継いだ人たちの手で、今年も賑やかなイベントとなりました。

私たちが行った昨日はあいにくの曇り空、八ヶ岳や富士山を見ることは敵いませんでした(今日カミサンらは横浜に帰りました)が、今日は快晴で多くの訪れた人たちが感動を持ち帰ったことでしょう。

八ヶ岳カンティフェアの呼び物はトラクターの行進です。マイカーがなかった昔は、馬車を連ねて開拓の農民達が集まり収穫の感謝をしたそうですが、今は昔の面影は薄れて観光化しています。


私たちはステージの前に場所を確保するため、10時のオープン前に着きましたが、それでも駐車場はずっと下の牧草地です。大きなシートやミニのテーブルを持参、コンサートを楽しんだりカンティフェア市場のいろいろな食べ物を買い集め、のんびりお腹いっぱいで今年の収穫を感謝したのでした。