虫のこえ (文部省唱歌)
この鈴虫は、ご近所の奥様から「花が好きだから虫も大事に育ててくれそう!」と頂きました。鈴虫を飼うのは何十年ぶり、共食いしないように鰹節も少し入れる、と言う教えを守って育てたものです。虫のケースは、使わないプラの米びつを代用。虫が小さいころ、一週間ほど山を留守にするときには、山荘に置いてきました。鳴くようにもなったので、自宅に持ち帰ったというわけです。3~4時間車で揺られてきたので、暫くは鳴き出しませんでしたが庭のコオロギたちの音に誘われ、夜になると元気に「りんりんりん」の声を響かせてくれました。
あれ松虫が 鳴いている
ちんちろ ちんちろ ちんちろりん
あれ鈴虫も 鳴き出した
りんりんりんりん りいんりん
秋の夜長を 鳴き通す
ああおもしろい 虫のこえ
一か月ほどの山暮らしを終えて、昨日、鈴虫と一緒に横浜に戻ってきました。ちんちろ ちんちろ ちんちろりん
あれ鈴虫も 鳴き出した
りんりんりんりん りいんりん
秋の夜長を 鳴き通す
ああおもしろい 虫のこえ
この鈴虫は、ご近所の奥様から「花が好きだから虫も大事に育ててくれそう!」と頂きました。鈴虫を飼うのは何十年ぶり、共食いしないように鰹節も少し入れる、と言う教えを守って育てたものです。虫のケースは、使わないプラの米びつを代用。虫が小さいころ、一週間ほど山を留守にするときには、山荘に置いてきました。鳴くようにもなったので、自宅に持ち帰ったというわけです。3~4時間車で揺られてきたので、暫くは鳴き出しませんでしたが庭のコオロギたちの音に誘われ、夜になると元気に「りんりんりん」の声を響かせてくれました。
今日は公園に出かけ、ショウリョウバッタの小さいのを二匹、鈴虫の餌に捕まえてきました。山ではカマドウマやバッタの小さいのを与えてきたので、オカカよりは好きな虫に育ったようです。
稲穂がこうべを垂れ、山も秋の気配が感じられる日々になってきました。山麓にいると、残念ながら背後の山が見えないのです。主峰の赤岳を初めとして八ヶ岳の山々が眺められたのは久しぶりでした。