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閑かさや 岩にしみいる 蝉の声は有名な芭蕉の句ですが、私の住む横浜では「蝉の声」は騒音そのものです。朝は6時前からミンミンゼミの大合唱、夜は深夜までアブラゼミが安眠を妨げます。住宅の近くに樹木が多いことや夜は街灯で明るいなどで、夏の一時は我慢を強いられるのです。

昨年あたりからは、南方系のクマゼミのグワッグワッグワッという大きな声も聞こえるようになり、これも温暖化の影響といえるでしょうか。二枚の蝉の写真は山荘で撮ったもの、ミンミンゼミを少し大きくしたような蝉、名前は知りませんが、気温が25度を超えると「ギーギー」と鳴きます。羽化した直後と飛び立つ前を撮りました。

明日からまた山に行きます。夏に長期間家を空けるとき、心配の種は植木などの水やりです。今回は東急ハンズで「自動給水ノズル・灌太くん」と言うものを買いました。数日前にテレビで見て使う気になったもの、ペットボトルの先にとんがり帽子のノズルをつけて土に差し込むだけ。土の水分を自動調整すると言うことだかさて、二個入って252円は安い買い物だったかの答えは、20日には分かる筈です。