
4月19日(土)、20日(日)、山手線、京浜東北線が運休したのは、なによりも、田町駅の大工事が原因でした。






JR東日本の羽田空港アクセス線について
(田町不動産 HP)
https://www.tamati.jp/about/index14/2sengakuji/3haedaairportline/


現在、羽田空港への鉄道路線は、「浜松町」からの「東京モノレール」と「品川」からの「京浜急行」が、メインで、それ以外だと、関東各地からの「空港リムジンバス」で行かれる方が多いかと思います。
でも、「東京モノレール」も「京浜急行」にも、運行上のネックが有りまして、、、
「東京モノレール」は、現在、6両で運行されているのですが、これ以上、両数を増やすことが出来ません。
そして、「浜松町駅」は、「単線ホーム」で、「本数の制約」があります。
(現在行われている「浜松町駅の再開発」でも、モノレール駅自体の変更は、無いようです)
対して、「京浜急行」の方は、当然ながら、「本線」は、品川〜横浜~金沢八景~横須賀と言うルートなので、、、
「羽田空港」行の本数には、上限が出てきてしまいます。
そこで、、、、JR東日本は、、、
「休止・貨物線」である「大汐線」を、「羽田空港」へ延伸させて、羽田空港から、「東海道線」に直通する「羽田空港アクセス線」を作ることにしたそうです。



現在、「大井ふ頭」の横に有る「東京貨物ターミナル」と、東海道新幹線「大井車庫」へ、かつて、「汐留貨物ターミナル」へのルートとなる「大汐線」と言うモノが存在しました。
「浜松町駅」に「カートレイン」の積込み駅で有ったのも、このルートのお陰でした。
その「大井ふ頭」と言うのは、羽田空港から、東側の東京大コンテナふ頭で、多分、羽田空港から、飛行機を眺めると、東側に海上コンテナと、積み出しクレーンが並んでいる姿を見たことが有るかと思います。
その「大井ふ頭」の近くに「東京貨物ターミナル駅」があり、ここから、「東海道貨物線」と、「山手貨物線」(東京臨海鉄道にあたります)へ、レールが伸びているのですが、もう一つ、昭和50年代までの 東京 貨物ターミナルであった「汐留駅」までの線路が作られておりました。
それが、現在、隣に「東海道新幹線」の「東京車庫」への線路なのですが、その横に、かつての「汐留」から大井ふ頭の「東京貨物ターミナル駅」への「線路」が走っています。

この新幹線の東京車庫への引込線の横に有る、
かつての「貨物線:大汐線」を、羽田空港アクセス線として、有効活用しようとしているそうです。

何年後になるかは、まだらしい、、、(*'▽')
まぁ、ゴールデンウィークで、東京モノレールや京浜急行の ぎゅうぎゅう詰めで旅に出る方々には、かなりの良いお話だと、思います。
(ちなみに、私は、今日から、6日まで、途中、5月1日が「会社の創業記念日」で休みなので、、、本日、在宅勤務後、5月2日だけ、有休を取ったので、7日間、休みなのですが、、、、予定なし、、、(*'▽') )
今まで撮ってきた写真を「PhotoLibrary」にも掲載しています。良かったら、見に来てください!!
(サイズの大きい写真も掲載しています。必要であれば、PhotoLibraryにてダウンロードしてください。)
https://www.photolibrary.jp/profile/artist_13428_1.html
追記:慶応大学 卒業生 「ゆりかもめ@琵琶湖さん」から、コメントを貰いましたので、、、
写真を追記しておきましょう。




札ノ辻交差点
慶応大生なら、知っていると思うんだけど、、、
この「三田」から「芝浦」へ、渡る跨線橋も、、、
昔は「蒼いアーチ」の跨線橋でした。。。
私は、芝浦に高校時代まで、住んでいて、港区立芝浜中学校(現在:廃校)に通っていた関係で、この「札ノ辻」には、思い出が深いんです。。。
そして、、、実は、我が母親の実家も、この札ノ辻交差点の辺りだったもんですから、、、
なおさらです。。。(*'▽')
これは、「慶応大生」には、懐かしの風景の可能性も感じてしましました。