
その地の神は、「丘」の上から、「地」を眺めている。


千葉県の「霞ケ浦」「利根川」エリアを歩いていると、、、、
「神」たちが、「丘」の上に居ることに気付かされる。
それは、「下総一宮」も。


それは、「香取神宮」でも、感じる。
そして、以前行った 常陸国一宮「鹿島神宮」でも感じた事だ。

あの「霞ケ浦」と「海」の間の「香取神宮」と「鹿島神宮」
この二社の間には、「利根川」と「霞ケ浦」と「太平洋」と言う海の間の小さな半島空間に、祭られている。
ふと思えば、、、、
「水害」や「津波」に対する「逃げ場」として、、、、
「高台に神社」が祭られている可能性を感じてしまいました。
考えてみれば、東日本大震災の避難する人たちが撮った津波の動画も、、、、
「高台の神社」で撮っていたモノが多かったなぁ~ って、気付かされました。
要は、日本全国で、江戸時代以降に作られた「偉人」を崇拝する「神社」で無いその地の「神社」は、、、、
それまでの「その地」に起きてきた「災害」から、「民をどう守るか?」
から、そこに「祭られた」可能性を、香取神宮や、香取市の小さな祠を見ていて、感じてしまいました。
皆さんも、その地の「神」の存在を、再認識し、
その地の「天変地異」、「災害時」の「逃げ場」として、
「神社」の存在は、覚えておいて欲しい、、、、
そんなことを、気付かされました。
今まで撮ってきた写真を「PhotoLibrary」にも掲載しています。良かったら、見に来てください!!
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