「昭和」の栄光は、とうとう、死んだ、、、 | 風来坊家「とし」の写真集ー「一日一写」

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この駅構内を歩くと、「昭和の栄光」、あるいは「平成バブル世代の栄光」と言う言葉が、かなり、思い出されてしまう。

まぁ、季節外れでしたからね。

このレベルでしょうが、、、

でも、「温泉街」としての強みを、もう少しアピールしても良いのでは???

余りにも「昭和の栄光」「平成の沸騰」に、くくられている印象を、大いに感じてしまいました








誰も居ない、越後湯沢。。。。









<枠外>

とうとう、93歳の祖母が、亡くなった。

祖母が住んでいたのは、「神奈川県横浜市青葉区」。

今回、オヤジが葬儀のために、火葬場や、葬式場の手配をしたのだが

一週間ほど、「火葬場」が、順番待ちだそうだ、、、、(*_*;

横浜市の北部地域の新興住宅街は、「昭和高度成長期」に「家」を建てた人が多く、、、

「同じ世代が一気に、街を作る、、、と言う事は、、、一気に「死」を迎える」

事を、痛感させられました。


今の新しい「高層マンション」で形成されている「芝浦」や「川崎」「武蔵小杉」「勝どき」「お台場」などのエリアは、ほぼほぼ、「現代の富裕層」(現在、40代~50代)の方々が、街の中心階層かと思います。

人間と言うのは、「歳を取る」

だから、あと、30年後、40年後の「未来」

その「平成 IT バブル形成世代」が死んでいく。

「昭和高度成長期」に、「巨万の富」を得て、
横浜の青葉台などと言う「豪邸街」に家を築いた「祖父・祖母」の存在を見ていると、今後、その「青葉台」などの「昭和・豪邸街」が、どんどん、「歴史的地域」として、衰退していく過程を感じてしまいました。

因みに、現在、私の住む地の隣町 西武資本の豪邸街「大泉学園」も、、、

かなり、高齢化、と共に、「空き家率」が上がっているようです。。。

この「歴史的必然」である、「富める地」の「衰退」と言う「価値観」は、、、

出来れば、現在の「金持ち層」である「IT長者」たちにも、

浸透してほしい と感じてしまいました。

ITだけでは無いのだが、、、

「社長」「経営者」などは、「先」ばかりを見ようとしてしまう。

「今まで」、どう、この社会が作られてきたのか、
また、「今までの経験上」、この事が、突拍子も無い事態を招くと言う価値観の創設を、お願いしたいものです。


南海トラフ地震と言う存在を、強く、意識できる「経営者」が居て欲しいもんですね