かつて、自家用車と言うモノが無かった時代、、、 | 風来坊家「とし」の写真集ー「一日一写」

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現在も、平日は一日5本だけのバスしかない。

この「日原集落」から、中心地「氷川」に行くにも、一日掛かりで行ったのだろう。

ただまぁ、この日原集落には、今も少しだけ「鉱山」の跡が残っていたが、そこで働いていた労働者たちにとって、、、、

仕事終わった後で、楽しみにしていたものも、もう、閉まっていた。。。






ニッカウィスキーや、ビールが買えた「酒屋」は、日原集落の中心地に、一軒だけ、存在していたが、、、、

現況は、ご覧の通り。

かなり年季の入った「廃墟」と化しておりました。


日原から、「奥多摩駅」周辺の「氷川」の集落に行こうにも、例えば、終業が「17時」だとしても、氷川の集落まで行って、買い物して、帰ってきても、歩いて行けば、片道、1時間ほどは、係る。

そして、買い物して、折り返してくると、19時~20時には、成ってしまっていただろう。

そうすると、、、街灯も無い時代だと、、、、、
この山道は、歩けない。。。

と言う事で、日原集落の真ん中には、「酒屋」がありました。

現状は、当然、自動車社会になりましたので、暗い道でも走れる関係で、集落の「酒屋」は、「廃業」しておりましたが、、、、

山間地を歩くと「自動車」が無かった時代の面影を、いつも感じます。

そう、街灯も無いほどの「真っ暗闇」を感じるのです。

そうすると、集落の中心に「酒屋」や「食堂」が一軒、残っている状況ってのも、山村を歩くと、存在価値を気付かされますね、、、、


自動車の発展、そして、それに伴う「道路」の発展が、逆に山村集落の「衰退」を招いた可能性さえも感じてしまったりします。



今まで撮ってきた写真を「PhotoLibrary」にも掲載しています。良かったら、見に来てください!!

(サイズの大きい写真も掲載しています。必要であれば、PhotoLibraryにてダウンロードしてください。)

https://www.photolibrary.jp/profile/artist_13428_1.html



都知事選、、、、
20時20分ぐらいで、再選が決まりましたなぁ~

いやはや、面白く、ばかばかしく、はなはだしく、めめしく、、、
選挙戦の姿が、痛烈な印象を感じてしまいましたね。

あああ、、、「政治家」を志す「人々」も、「衆愚化」してしまったなぁ~

って、感じてしまいました。

そして、今回は、「汚職」に近い事をしたのが、「野党」であったことは、本当に、政治から、庶民が離れていく理由を強く見せつけられた気がします、、、(*'▽')