


朝一の新幹線で、上田に着いたのだが、、、
町中、六文銭ばかり、




上田では、眞田家の六文銭で溢れかえっているのだが、、、
真田幸村と言う戦国武将が有名すぎて、、、
どうしても、このどでかい城も、真田家が作ったのだろうと、思い込んでいた。
でも、お城の中の案内で私の誤解を知る。。。





駅から、10分程度で、上田城に行けるのだが、私も、実の所、「真田家」の城だと思っていたのだが、、、
真田家の「六文銭」の隣に

松平家と仙石家の家紋旗が並んでいた。
で、、、博物館の方に聞いて見たら、、、、
なんとまぁ、この上田城と言うのは、真田家が作った物では無く。。。
真田家が「大坂冬の陣」で、次男が「豊臣方」に付いてしまい、
長男が「徳川方」についてしまったことで、家が分裂し、、、
江戸時代には、徳川についた「長男」が、長野県の「松代城」に転封され、
その後に、徳川家の重要家臣であった「仙石家」が、現在のどでかい「上田城」を築いたそうです。
まぁ、考えてみれば、上田を作り出した「真田家」が流されてしまったことで、
上田の民は、どちらかと言えば、江戸時代の城主である「仙石家」の存在を嫌気を感じていたであろうと思いますね。
そのために、お城を大きくして、「権力」としての「徳川」の存在を見せつけねばならなくなった、、、
そんな印象を、感じてしまいました。。。(*'▽')
ちなみに、現在、上田城址内には、、、


真田神社が建っております。
今まで撮ってきた写真を「PhotoLibrary」にも掲載しています。良かったら、見に来てください!!
(サイズの大きい写真も掲載しています。必要であれば、PhotoLibraryにてダウンロードしてください。)
https://www.photolibrary.jp/profile/artist_13428_1.html