渋谷から、かつて、走っていた路面電車を。
渋谷から、路面電車が走っていた。
それも、あの「２４６」のど真ん中を。
三軒茶屋で、大山街道（国道２４６号線＝厚木街道）が、世田谷通りが分かれていく。
ここから、世田谷城のあった「豪徳寺」周辺を通り、「甲州街道」の「高井戸宿」へ道が続く。
で、ここを、現在も路面電車では無いモノの、、、
低床車両で走っている「世田谷線」に出くわす。
三軒茶屋駅
田園都市線と、世田谷線との乗換駅ですが、、、
かつて、渋谷から二子玉川まで、「玉電」と呼ばれる「路面電車」も走っていました。
「東急 玉川線」ですね～
その支線が、「世田谷線」でした。
１９７７年（昭和５２年）まで、この世田谷線のような路面電車が、「渋谷～二子玉川 ” 園 ” 」まで、走っておりました。
現在、東名高速につながる「首都高 渋谷線」は、なんとまぁ、この「玉電」の跡地が生かされて、この経路に決まったそうです。
元々の「玉電」が一緒に運営していた三軒茶屋～下高井戸間の路面電車が、新玉川線の地下化によって、路面電車として残る形で、現在に至っているそうです。
そして、「２０００年 ８月」
渋谷～二子玉川間の路線名称は、「田園都市線」として、統一され、
現在は、「玉電」の名残であった「新玉川線」と言う路線名も無くなり、
新玉川線ですら、通じない時代になりました。。。(*'▽')
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