笹塚から、南に進んで行ったら、突如、人混み! | 風来坊家「とし」の写真集ー「一日一写」

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人混みは、410号線では無かったのですが、、、

余りの人の多さに、脇を進んでしまいました。

そして、、、人の多さの理由を知る。












日本有数の古着屋街に到着。

ここも、時代の変遷と言うモノを感じたりしますね~

「古着」と言われると、昭和時代だと、「貧しい人」が着る服も無くて、古着屋で安い服を買うと言う「イメージ」で見がちなのですが、、、、


「下北沢」は、違いました。





下北沢と言われると、私でも「世田谷区」の「高級住宅街」のちょっと、しゃれた店やお高い店が並んだ地だと思い込んでおりました。

でも、現在の下北沢のお店の多くが「古着屋」と言う「ファッションのリサイクルショップ」が並んでおり、、、

「ファッション」についても、「モノ余り現象」が生じている印象を感じ取ってしまいました。

「古着」と言うと、昭和生まれ世代だと、薄汚れたファッションと言うイメージでしか、想像できなかったのだけど、、、
「平成世代」は、かつてないほどに「環境破壊」や、「温暖化」「ごみ問題」と言う社会問題を、生まれながらに感じながら育ってきたからなのか、、、

古着にも、なんら抵抗感はないようですし、また、それ以上に「かっこよさ」すら、感じるお店作りとなっておりました。


昔の若者であれば、「古着」なんて~、、、って、言っていたのでしょうが、
現在の若者が、カッコ良ければ、「古着」でも、良いじゃない??? って感じで買っている印象と、
ともに、古着として、取り扱われている量を見ていると、「昭和」に半永久的に使える「洋服」を、「過剰生産」「過剰販売」したことを、この古着屋街を歩いて見て、大いに感じてしまいました。


平成時代に感じ続けてきた「温暖化」問題が、現在の「令和」になりて、完全に、「未来」のことから、「今」のことへと、変わってきている気配を感じつつあります。




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