なせば成る
なさねば成らぬ
何事も
成さぬは人の
なさぬなりけり。
上杉鷹山公談
この言葉、あの明治維新の際に、戊辰戦争で戦った「会津白虎隊」たちの碑に書かれていたような~
と思っていたら、その理由が道路標識で分かった。
八谷街道(福島県内は大峠街道、米沢街道)と言う街道を使うと、会津若松に出られることを知りました。
米沢藩と、会津藩は、繋がりが強かった可能性も感じてしまいました。
そして、やはり、この上杉鷹山の教えは、この山間地で暮らす人々には、救いの価値観であったのでしょうね。
それは、戦中などに疲弊していた日本人にも響いていたのかもしれない、、、
今、上杉鷹山の生き方、米沢を再起させた方法論を読んでいると、現在の「平成バブル崩壊後の不況」にあえぐ日本人たちも、もう一度、思い出す必要性ってものを感じ取っています。
今回、米沢市街地を歩いて見て、1月のお正月時期だと言うのに、「雪」が少ないなぁ~
と言う印象を感じてしまいました。
これは、今回のお正月、東北旅で、どこの街でも感じてしまいました。
昨日あたりからは、大雪に見舞われている地もあるようですが、、、
東北地方の大雪が降るはずの地を歩いて見て、「温暖化」してきていることを、かなり、実感させられてしまいました。
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