
この御門のお陰だと思ったりする。




桜田門
旧江戸城 外桜田門

幕末
1860年
ここで、水戸藩の攘夷派脱藩士たちが、日米通商条約を締結してしまった「井伊直弼」を、ここで、暗殺した。
「桜田門外の変」
要は、現在の首相が桜田門の近くで、テロリストによって、殺されてしまった。。。
水戸藩から脱藩したと言う事は、元々、とある国の「兵士」が、銃剣を持ったまま、国の管轄する軍隊から「ゲリラ化」し、そして、自分たちの国の日本の最高権力者を暗殺した。
そして、それで「鎖国」に戻ると思っていた。。。
しかしまぁ、その後の趨勢も見ても明らかなとおり、その暗殺は、何も国を変えなかった。
ふと思うに、各国でたびたび起きる「暗殺」や「テロ」などを見ていると、「指導者」が死ねば、「社会が変わる」と言う「無謀」かつ、「非現実的な事だ」と言う事を、ふと、桜田門に出会って、感じてしまった。
その後の日本帝国では、「2・26事件」と言う陸軍の若手が「テロ」を起こしたが、、、
起こらずとも、多分、太平洋戦争には、突進していたであろうが、、、
速めてしまった印象も抱く。
現在の日本は、何も変わらない国になりつつあるが、、、
それは、ふと思うに「若い力」の衰えもあるのかもしれない。
ちなみに、
ゆにぞんさんのブログで知ったのですが、、
「一期一会」と言う「四字熟語」は、千利休の言葉を、桜田門で無くなった「井伊直弼」が、短縮して「四字熟語」とし、世間に広まった行ったそうです!
今まで撮ってきた写真を「PhotoLibrary」にも掲載しています。良かったら、見に来てください!!
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