

その島には、、、
「道」も「橋」も無ければ、
「連絡船」も渡っていない。
ただただ、対岸から、美しい夕焼けの島を眺めるしかないのだ。



我がオヤジは、高度成長期時代に、この島で遊んだと言う経験もあったらしいのだが、、、
現在は、誰にも入ることも、渡る事さえも、許されていない。
無人島である。
まぁ、「海」では無いので、この島が荒れると言う事も無く、その島が誰も居ないからと言って、荒れ狂う事もない。
だが、その島が「島」であることを知る者は、この地を知る詳しい者でないと、多分、納得できないであろう。
今日、無人島のある「池」をぶらぶら、してきたのだが、、、
この電車からは見える 無人島ですので、この「森」自体は、知っている方も多かろうと思うのだが、、、

西武新宿線からも、この無人島は、拝むことが出来ます。
ですが、、、
「島」があることを知る人すらも、かなり、少ないと思われます。
練馬区立「武蔵関公園」
無人島「浮島」
西武新宿線 東伏見~武蔵関間で、「石神井川」が横を流れていることを知っている人は、多いと思うのだが、、、
この武蔵関公園の「人工池」に、「無人島」と言う人が歩いては入れない「島」があることを、知る人は、かなり少ないと思われる、、、(*'▽')
元々は、この武蔵関公園の池も、石神井池や善福寺池のような「湧水池」であったらしいのだが、、、
現在は、地下水をポンプでくみ上げる形で、湧水を確保しているようだ。
西武新宿線の中で、「武蔵関駅~東伏見駅」の間で、かなり、登り坂になるのだが、これが、「武蔵野台地」の果てであり、その果てから、湧水が湧いていたそうだ。
戦前は、西武資本の「私有庭」になっていましたが、「昭和13年」に「東京市」に移管され、公共公園になったなそうです。
西武新宿線沿線の方ならば、有名かと思いますね~
現在、11月の終わり。
素晴しく、紅葉しておりました。
また、元々、私有庭であった関係で、様々な「樹」が植えられており、「紅葉」と言って、いちょう並木のような「黄色」だけになっている訳でも無く、、
なかなか、良い眺めでした!
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