お姫様も、時たま切れる、、、それも、大暴れするらしい、、、 | 風来坊家「とし」の写真集ー「一日一写」

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大糸北線に乗っていると、常に、お隣のお姫様に、寄り添っていることが分かる、、、

そして、時たま、お姫様が切れることも、、、








北陸道「糸魚川宿」で、山への「松本街道」への交差点に達しました。

そして、糸魚川から、大糸線に乗って、まずは、南小谷へ、進んでいくのですが、大糸北線(南小谷~糸魚川間 JR西日本)の窓から、沿線風景を眺めていると、、、










松本ー白馬ー糸魚川と流れる「姫川」

糸静線上の「地盤が弱い」所を、流れている関係で、やたらと、川の流れが急であったり、谷間がか細くなったり、、、
そして、大糸北線車内からも「水害廃屋」が見えたり、、、

大糸北線が、やたらめったら、急流の谷間を走っていることに気付かされる。

そして、駅前に、数軒の建物があれど、一般的なローカル線では常識的な「国道」が、大糸北線沿いには無く、、、
姫川が急流過ぎて、道路の陥落なども、しょっちゅう、起きているようなそんな厳しい「自然」を感じてしまいました。

「大糸線」と言えば、後ほど、書きますが、、、
「白馬」などの「綺麗なアルプス山脈」の見える「風光明媚」な路線だと思っておいでの方が、多いかと思いますが、、、

そう思っている方は、ぜひとも、「南小谷駅」から北の「JR西日本」管内の「大糸北線」に乗って、「中央構造線」の壮大なる自然の驚異を知って欲しいと感じてしまいました。。。


しかしまぁ、なぜに、「姫川」などと、名付けたのか、、、

この川の氾濫史を、探ってみたら、不思議に感じてしいました、、、
多分ですが、、、「姫のように静かな流れ」になって欲しい、
そんな、糸魚川などの沿川住民の思いを感じ取ってしまいました。。。


「平成7年7月 梅雨前線豪雨 姫川流域における土砂災害と警戒避難の実態」(長野県土木部 著)

https://www.pref.nagano.lg.jp/sabo/manabu/documents/dosyajirei-p-001900.pdf




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