昭和以前、そこは、もののけしか、住んでおらず。
そこに立ち入る自然の摂理を無視した「人間」は、ことごとく、自然の摂理を見せつけられていた。
水は、細々と流れる「沢」の水。
山の緑が、町や村の中心地までの道のりも阻害し、、、
道と呼べるものがあったのは、畑のあぜ道。
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横浜のチベット
でも、あの中国のチベットのように、この地もまた、天への道として発展して行く。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221115/15/toshiahrut/2c/a4/j/o1080072015203350039.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221115/15/toshiahrut/17/64/j/o1080072015203350016.jpg?caw=800)
あの「チベット・ラサ」の如く、
天に近い地を、至福の地と思った、江戸の海の民は、関東の「チベット」
「大山」を目指す。
今でこそ、田園都市線と言う電車や、また、コンビニなどによる、どこでもドアーならぬ、「どこでも、ジュース・お菓子・ご飯」と言う文明の利器によって、簡単に、遠くの聖地である「伊勢原・大山」へ 辿り着けてしまうのだが、、、
旧・大山街道の小さな道を歩いて見て、、、
鉄道も無い「江戸時代」の民たちが、「水」も、「食料」も、自分で手に入れて、「伊勢原の大山神社」まで、歩くと言う「冒険」をやったことは、今で考えれば、「有り得ない」事であれど、「電車」も「バス」も無い時代には、この街道の凄さと言うモノを、ふつふつと感じながら、歩いてしまいました。
基本的に、「民衆街道」だったので、「大山街道」には、「大名は使っていなかったそうです」
ただまぁ、今回、大山街道の両脇を歩いて見て、、、
この地が、かなりの田舎道であり、大名が通り抜けない道であることで、「民衆」が自由に行き来しやすかった道であることは、大いに気付かされました。
今まで撮ってきた写真を「PhotoLibrary」にも掲載しています。良かったら、見に来てください!!
(サイズの大きい写真も掲載しています。必要であれば、PhotoLibraryにてダウンロードしてください。)
https://www.photolibrary.jp/profile/artist_13428_1.html
枠外追記:
また、この地に、もののけ姫が戻ってくる時代に成るのかもしれない。
この先の未来は、日本が適正人口「約 3000万人」の「鎖国」に戻らざる得ない時代がやってくる。
昭和思想である「発展よ、永遠なれ!」と言う「妄想」は、そろそろ、落ち着かせた方が良いかもしれない。
少子高齢化が問題視されているが、「全て、高齢者」の側の視点のみで、語られている。
要は、
高齢化して、年金が受け取れなくなる。
高齢化して、労働人口が減っていき、経済は縮小していくと言う視点のみだ。
でも、日本と言う国は、考えてみれば、「江戸時代」の「人口」は、「約 3000万人」ぐらいでした。
あの「鎖国」と言う「自給自足」が成し得た「江戸時代」に日本が回帰すれば、「日本」は、何にも困らない国に成る。
この明治維新後の「200年間」、「戦い」と言うキーワードによって、人口を増やし続け、そして、「戦い続けた」
それは、最初は、「武力」であったものが、太平洋戦争の敗戦によって、「工業力」と言うモノに、置き換わったのだが、、、
あの日露戦争に勝った時代から、100年後の今、その「戦い」が無くなりつつある。
そうなると、「人口」を増やす必要性が無くなっていく。。。
「少子高齢化」が、日本も、中国も、大いに語られている。
でも、冷静沈着に考えれば、「人口」が、多すぎた「20世紀」が、「武力」の「競争」によって、成していたと
遠い未来、、、語られている可能性も感じてしまいました。
「少子高齢化」、「人口減少」を、「地球」からの「当然の摂理」と思えば、社会衰退も、高齢化も簡単に受け入れられるのでは、ないでしょうか?
この「人」が、多すぎた「戦争の 20世紀」が、「地球史」からすれば、「人間の衰退」を生んで当たり前になろうとしているのでは、、、
と、考えてしまいました。
余りにも、「マスコミ」も、「政府」も、「行政」も、「学識界」も、人口比の多い「高齢者目線」を意識しすぎて、壮大な「歴史」、「地球史」を無視している気もするようになってきました。
<枠外 もう一言>
アメリカ大統領選挙を見ていて、現在のアメリカは、「南北戦争」に陥ろうとしていないか?
と大いに感じてしまった。
それは、農民が支持層である「トランプ」と、都市住民が支持層である「バイデン」
今後、例えば、トランプがまたも、「暗黒選挙」だとか、「選挙が曲げられた」とか言い始め、そして、それに呼応する形で、沿岸都市の住民がまたも、銃などを掲げて、行進などをしてしまった時、、、
アメリカは、「二分する」時代がやってくるのでは、無いだろうか?
あの「南北戦争」のように。
まぁ、見ている限りは、トランプ、バイデン間は、「内外」戦争になりそうだが、、、
今後のアメリカに思いやられる。
「銃」の自由な国で、「対立」が深まれば、、、、
「戦う」事になってしまう可能性もありそうだ。
そうなった時、、、アメリカは、、、