


昭和時代に、未来都市と呼ばれた「新宿副都心」
大きな超高層ビルが、建ち並び、それまでのせいぜい「5,6階」建てのビルしか並んでいなかった街に、50階建てとか言うとてつもない「超 高層ビル」が建ち並んだ。
そして、それまで、浄水場の寂れた「西口」に「小田急」は、大々的に「デパート」を立ち上げた。。。
でも、、、「小田急デパート」もとうとう、今年閉店し、そして、再度、新宿副都心以上のどでかい「デパート」「ホテル」「ビジネスビル」の複合高層ビルへの建て替えが行われることになりました。
あの「昭和」に「副都心だ~」とか「超高層ビル すげー」と言っていたビルたちよりも、断然どでかいビルが、建ち上がるそうだ。
(計画を見る限りは、「都庁」よりも「高いビル」にするそうだ)
そして、「みらい」もまた、時代に移っていきそうな気配を感じ始めた。



「みなとみらい」
現在も、斬新が多いから、今の所は、「みらい」が維持できている気はする。
だが、これから、10年後、20年後、「平成」が「日本史」の歴史で教わる時代に成った時。。。
ここもまた、「みらい」から、平成「時代」を映す風景として、語られていることでしょう。
昭和高度成長期に、ばりばり、働きまくっていた世代は、現在、年金世代に、、、
そして、平成バブルで踊った世代は、現在、定年間際、、、
バブル崩壊に苦しめられてた世代が、私を含めて、40代。
新宿副都心が、「昭和高度成長期」の「地上の星」であるならば、「横浜」「みなとみらい」は、「平成バブル期」の「地上の星」と感じてしまいました。
だから、「みなとみらい」も、「令和」になりて、「みらい」から、「歴史的建造物」に移る時代に達してしまったのかもしれない、、、
ただまぁ、昭和高度成長期風景の代表格 新宿駅西口の「小田急」の建て替えを思うに、今後は、昭和が「崩され」、「令和」に更新されていく時代に達したのだろうとも思ってしまった。
ただ、この小田急の上にもどでかい「ビジネスビル」が建ちあがると、、、
「新宿副都心」の「昭和高層ビル」に入っていたテナントは、「目立ち」のために、「新しい西口ビルに、移ろいて行くことでしょうね、、、
それは、横浜の「みらい」も、いつかは、そうならざる得ない。
社会は、常に、「今」が有る。
「みらい」を夢見る。
そして、「みらい」を作ろうと躍起になる。
今までの「未来」が、過去の歴史となっていく「現在」を、しっかりと受け入れていかないといけない時代に達したと、最近、思うようになってしまいました。
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