
かっこいい、平成再開発で作られた「高層マンション」に住む者は、たぶん、川崎再開発で、「かっこいい街」と言う言葉に乗せられたのだろうと思う。



もうもうと、煙を吐く工場地帯、、、、
すこし、古びた造船所、
船のオーナーがいるのかいないのかも分からない 船溜まり、、、
そして、その先には、、、


難破船
平成時代に、大々的に流行った「高層マンション再開発」
川崎市内は、川崎駅前や武蔵小杉などなど、かなり、やたらめったら、平成再開発されて、「超高層マンション」が、至る所に建ちました。
でも、川崎市内のその「超高層マンション」の「元」に、何が在ったのか、、、
調べておく必要性は、だんぜん、ありますよ。
去年の夏の台風で、「武蔵小杉一帯」は、「大水害」になりましたよね。
そして、下水の「クラッシュバック」と言う「汚水」が、トイレや台所から登ってくると言う現象も起きました。。。
その原因は、何よりも、「雨水」と「汚水」が、同じ管を流れていても、躊躇しなかった「工場地帯」だったからなのでしょうね。
昭和の時代に、あれだけ、日本は工業で生きると言い張っていたのに、平成になって、工業は、アジアに持って行かれ、、、
最終的に、工場跡地に「高層マンション」を、乱立させました。
でも、高層マンションを建てたとして、元々の「インフラ」までは、2年や3年ぐらいでは、変えられるはずも無く、「豪雨」によって、「汚水」の遡上を招き、あの大水害になってしまいました。
今年も、温暖化や、また、大規模噴火によって、「豪雨」が心配されています。
「川崎」を、かっこいい街として、マンションなどを、買った方は、もう一度、周りの「古い」建物、工場などを、見まわしてもらい、、、
「災害史」を、ご確認ください。
今後、関東大震災などが発生した際には、「液状化」してしまうと言う事象も有り得るかもしれませんね。
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