川崎で、集合住宅の歴史を知る。 | 風来坊家「とし」の写真集ー「一日一写」

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川崎市内を歩いて見て、「集合住宅の歴史」を知る。。。

そして、今の最新の高層マンションが、30年後、50年後、どう見られているか、、、

少々、不安感を禁じ得なかった、、、




川崎市の「武蔵小杉」

今、かなり、流行りの街になっていますね、、、

そして、そこには、最先端の巨大マンションが、何棟も建ち上がっていました!




ただ、南武線沿いを歩いていくと、、、

この超高層マンションが、あの昭和時代や、高度成長期時代に最先端と言われた「高層住宅」の現実を見た時、、、

30年後の「武蔵小杉」に、少々、危機感を抱いてしまった、、、






昭和の大規模団地

この団地たちは、高度成長期に、最先端であり、、、
多くの家族が住み、そして、子供たちが公園で遊びまくっていた。。。




そして、下っていくと、木造のアパート街に到着。

昔の歌を聞いていると、田舎から都会に出てきた人たちが、こんなアパートに住み、そして、風呂屋に行っていた~
なんて、歌になっていますよね~


今や、団地も、こんな木造アパートも、どんどん、人が居なくなりつつある。。。

でも、住んでいる人がまだまだ、居るから、壊せない。。。

そして、ここから子供たちは、出て行っていったのでしょうね、、、


私は、街並みを歴史を追ってみるのが好きなのだけど、、、

武蔵小杉の高層マンションを、30代、40代で、買った人たちが、年を追うごとに、老けていく、、、

そして、今までの歴史と同じように、子供たちは、新しく出来たかっこいい街へ、移り住んでいく、、、


令和が、終わるころ、、、
この「超高層マンション」が、「平成世代」と言う「高齢者の住処」を表していないか、、、
かなり、心配だ、、、



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