
むかしはなぁ、ここに道なんて、本当にか細い「十石街道」だけで、切り出した木を、運ぶなんてことは、出来なかった、、、
だから、







この山奥の山里から、大東京に木を運ぶのに、神流川で「筏」に組んで、東京・「木場」まで、一週間ほどかかって、下ろしていたもんだ~
だから、東京の材木屋は、「隅田川沿い」とか、「東京湾 木場・新木場」で、商いをしていたもんだ。。。
まぁ、今じゃ、トラックで一日も掛からずに運べてしまっているがね~
今では、木も流れていないから、雨で濁った河原も、若者や家族連れの遊び場よ〜 (*'▽')
午前中の大雨で、水が多けりゃ、木を流すのに、もってこいなんだがね~
まぁ、河原で遊んでいる人たちが、また、豪雨にでもなって、流されて行ってしまわないか、、、
ちょっと、気がかりだが、、、
山峡の川の意味が、「戦前」と「今」では、まるっきり、違っていたのだろうなぁ〜
って、感じながら、切り出した木材の並ぶ「河原」を眺めてしまいました、、、
ここから、川を流された「木」が、あの木場の「角乗」が乗っていた「木」であったと思うと、歴史や、木流しの歴史とかを、思ってしまった、、、
「木場の角乗」 go tokyo 東京の観光公式サイト
https://www.gotokyo.org/jp/spot/ev140/index.html
現実に、今は、「林道」が山の中のあっちこっちに、張り巡らされていて、もう、「川」の存在は、必要ない時代には、成ってしまいましたが、、、
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