希望の轍 | 風来坊家「とし」の写真集ー「一日一写」

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今、朝の通勤時には、新社会人やら、新東京人やらに一杯、出くわしていますね!!!

彼らにとって、「通勤」は、通学のような遅い時間でも大丈夫みたいな感覚でないので、苦労してしまう「新人」も多い事だろう。

でも、それは、君たちの未来への「希望の轍」だと思い、通勤、通学の苦労を、「夢」への「轍」だと思って、いつもの超満員電車に揺られてきて欲しいと思う。。。

そして、凛々しきスーツ姿の新社会人などが、会社帰りに集団として、歩いている姿も見かける。

でも、ちょっとだけ、不安になるのは、この中で、何人かは、一年もしないうちに、会社から自己退職していく者があらわれてくる、、、

自分の思っていた会社の姿じゃなかったとかね、、、


今、日本の社会は、私が思うに「停滞」している気がする。
なにもかもが、進まない社会に成ろうとしている気がするのです。
それは、新しい技術が出来ないからとかでは無くて、ニュースを見ていると、「未来は暗い」と言うネタしか、見えていない気がします。

一時代前の90年代は、このネットや、Windowsの衝撃によって、「ネット」と言う道具によって、「未来は明るい」と思っていました。

でも、なんだか、この頃、思うに、「Windows」や「スマホ」なども、今や衝撃では無く、絶対にそこにある「インフラ」となってしまい、もう「驚き」と言うものが失われてきている気がする。

そうなると、社会は、停滞する。
そして、今の「停滞」した社会状況に、日本の場合は、「高齢化」や「国際的孤立」と言う問題も、見え隠れする。

次の未来、日本は、どうも、「日本沈没」が、本当に起こるかもしれないと、大いに思っている。。。

江戸東京博物館でのあの「90年代」の衝撃の「展示」を見た時、「私たちの未来の「夢」とは、何なんだろうか?」
と東武線、京成線に揺られながら、大いに、考えてしまいました


今週末は、ちょっと、都会から離れて、「只見線」、「磐越西線」、「水郡線」で、静かな山桜でも見てこようと思う。





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