都営地下鉄だから出来る「荒業」を、発見!!!
なんと、まぁ、これは、今まで見たことが無い。。。
地下鉄車庫の上が、「都営アパート」になっていた!!!
三田線は、基本的に、ここ西台駅前にある車庫だけで運行しているようなのですが、
(ただし、入庫時の行き先は、一つ先の「高島平駅行き」となります)
都営アパートの巨大な建物の下に「三田線」の車庫が広がっておりました。
考えてみると、こんな風な車庫ってのは、東京近郊では、地下車庫の「光が丘」と「清澄白河」、そして、ここ、高島平ぐらいかもしれない!!!
(小田急の「喜多見」も、確か、車庫上は、公園だったかも、、、)
降りる前は、地図を見た時に、「車庫」が、西代駅のホームから、車庫線がずらっと、並んで見えているものと思っていたいのに、、、、
ここだけは、意外にびっくりしました!
東京近郊の「団地空間」と言うのは、えてして、「昭和団塊世代」が経済発展した時代に「東京」へ出てきた人々が住み始めたことによる「人口増大」に対処するために、団地と言うものを作った。
でも、その団塊世代は、もう経済中心では無くなった。
そのために、東京各地の団地に行くと「若い家族」よりも「お爺さん」「お婆さん」を多く見かけるものです。。。
で、ここ、高島平団地もみごとにそんな現実が直面しているそうで、、
現在は、「街を若返られせる」と言うプロジェクトが、進んでいるそうですよ。
だからなのかは、分からないものの、意外とこの高島平団地を歩いていると、若い家族連れに出会えて、これなら、まだ、大丈夫かもなぁ〜って思ってしまいました。
まぁ、都心まで一本で、そして、始発駅となれば、意外と人気の街なのかもしれないですね。
私のいつも通勤で使っている大江戸線「光が丘」も、同じように高層団地なのですが、やはり、始発駅だけあって、若い家族連れが良くいますね〜
参考までに、高島平団地の苦労を書いたページを発見しましたので、良かったら、お読みください!
【まちづくり】団地は『粗製濫造』じゃない!現役団地「高島平団地」に見る日本住宅公団、苦労の歴史
http://matinote.me/2018/03/05/takashimadaira/?fbclid=IwAR1lt2tqaGGedl76i96cUM-3duyi6sWq-uXbTwbmUDlAMcZQQTGqowUMgjI
今まで撮ってきた写真を「PhotoLibrary」にも掲載しています。良かったら、見に来てください!!
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