全線、たったの「7分」鉄道旅 | 風来坊家「とし」の写真集ー「一日一写」

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先週末の関鉄旅の中で何よりも中心は、基本的に「水海道」などを通る「関鉄常総線」がメインだったのですが、、、、

「関東鉄道」には、もう一つの本線があるんですよね〜

「竜ヶ崎線」
JR常磐線 佐貫駅から「竜ヶ崎市」の中心地「竜ヶ崎」まで、2駅。

7分です。

なので、基本的に、車庫のある「竜ヶ崎駅」以外には、「転轍機」(ポイント)もありません・・・(^^;

そして、車内の電光掲示板に至っては・・・




三角形の矢印(⇒)しかないと言う驚愕の電車でした!

まぁ、佐貫駅で乗った際には、ちょうど、高校の登校時間帯に重なったので、「佐貫~入地」間は、高校生で大混雑でしたが、、、






竜ヶ崎駅に着いた時は、がらがらでした。。。





竜ヶ崎駅の周辺は、明治時代の古びた建物も残っており、良い佇まいもあったものの・・・



朝早かったからだろうが、街の中は、ちょっと、寂れた印象を感じてしまいました。

そして、今回、「佐貫駅」で降りた時に、駅の入口には、、、




2020年 「佐貫駅」は、「竜ヶ崎 ” 市 “ 駅になります。

と言うのぼりを見つけました!


そうなると、関鉄竜ヶ崎線の存在は、ますます、見えにくくなりそうな気配ですね。。。

竜ヶ崎と言うのは、江戸時代に「水戸街道」が創設される前までの常陸方面に向かう「旧水戸街道」の宿場町だったそうです。
江戸時代になり江戸から真っ直ぐに「水戸」へ向かう「水戸街道」が形成された際に、今の常磐線と同じようなルートに変わり、水戸街道から「竜ヶ崎宿」は抜けたそうなのですが、近くに「小貝川」と言う利根川水系の川が流れていた関係で、「水運業」が、昔から続き、そのまま、街道から外れた「竜ヶ崎」も衰退せずに、繁栄していったそうです!





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