

木を、そぎょう(「生業」)とする地


南木曽駅ホームから見える「営林署」の「木材置き場」
これを見た時、私は、ここ、「木曽」が、「木」を「そ」に生きていることを、感じてしまった。
そして、南木曽駅の近くに有った街の博物館に行ってみたら、、、


なんと、ここ、「木曽」エリアは、普通は、「米」で収められていた「年貢」までも、
「 木年貢 」で収められいたそうだ!!!
まぁ、中央西線(塩尻から名古屋までの中央線)に乗ってみて、良く感じるのが、「山」が迫っていて、木曽川が傍らを流れていると言うのに、見事なまでに、「谷」になってしまっており、「米」や、「野菜」を作る「耕作地」が無いなぁ〜
って思っていたのですが、、、、
「木」によって、生計が立てられていた場所であることは、江戸時代だけでなく、「平安時代」からの歴史だったそうです。
「木曽」が、「木」を「祖業」とする地であったことを、大いに感じ取ってしまいました。
(ちなみに、今でも、この辺りを歩くと、「木祖」と言う地名表記を見掛けますね〜)
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