水の「地下宮殿」 | 風来坊家「とし」の写真集ー「一日一写」

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水を探していた 水を探していた
水の形を探してみて、水に形はないことを知る。。。

さまよって さまよって さすらって さすらって


多摩の山から、地下を通り抜けて、そして、「みずうみ」へ、
辿り着く。

そして、その水が、大暴れした時も、また、水は、地下へと流れ着く。。。






多摩川羽村可動堰から地下の水道を抜けて、
一度、多摩川の水は、こちら、村山・山口貯水池(通称:多摩湖)に溜まります。
そのあと、また、地下水道(多摩湖歩行者自転車道の下)をたどって、「武蔵境浄水場」まで流され、
そして、東京に「上水」が供給されます。

要は、地下だけを流れてきた水で、供給されているのです。



東京都水道局 水源・水質ページ
https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/suigen/




そして、東京・江戸川などに、大雨が降った際に、「下町」の代表格である「葛西」、「浦安」などを守るための「地下宮殿」を一昨日、会社の見学会で行ってきました!!!





江戸川・中川・古利根川などが、大雨で決壊推移を越えた時に
江戸川区や葛飾区などの「下町」エリアの浸水を防ぐために、

「地下に巨大な貯水槽」が、作られていたそうです!!!

平成18年に、春日部の地下に、大トンネルが掘られ、
大雨の際には、決壊した際の水をここ、「首都圏外郭放水路」に流されることによって、
浸水被害の軽減を目指しているそうです。

今回、この二つの施設に共通するのは、「地下」であること。
東京へ水を供給する「湖」への水も、地下を流れ、
そして、洪水の際の被害軽減のためのトンネルも「地下」。

「都会」だなぁ〜って感じてしまいました。


首都圏外郭放水路
http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/gaikaku/



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