戌の日の祝いとは5ヶ月目に入った最初の戌の日に腹帯(岩田帯)を締めて母子の健康を祈願するものです。戌がお産が軽いことにあやかっていると言われています。
腹帯は昔は妻の実家から送られることが多かったようですが、現在は特に決まり事ではなく、自分で購入したり、神社で腹帯を用意してもらうなどさまざまなようです。
奉っている神様が違うため、神社やお寺によって安産祈願の由来はそれぞれです。HPに詳しく紹介しているところもありますので、調べてみるとおもしろいかもしれません。
http://www.pixy.cx/~kamosika/1/inu.htm
東京 日本橋人形町を歩いていると、お祭のような人混みに出くわした!!
何かと思い、ガードマンさんに聞いてみたら、昨日が「いぬの日」で、妊娠された方や5ヶ月未満のお子さんの健康を願う日だそうですね。
(犬が子沢山で、人間になつくことから、この日を祈願日となったみたいです)
ここは、「東京水天宮神社」仮宮。
この神社は、安産祈願や母子健康を願う神社なので、戌の日ということで大勢のご家族連れや妊娠中の女性の方が、行列をなしてお参りしていました。
普通の神社のお祭のように、屋台が並んで、多くの人がいっぱい居るような空間ではなく、若い女性の方々がいっぱい並んでいる空間で、ちょっと、異様でした…
私は、時たま、水天宮仮宮の隣にある駅、都営新宿線「浜町」駅を使っているので、水天宮の仮宮の場所は知っていましたが、この「戌の日」に出くわしたのは、初めて…。いやぁびっくりしました。
ここから隅田川沿いの堤防付近(浜町公園)に出ると、多くのお母さんたちが、お子さんをベビーカーに乗せて、談話しており、これにも驚いてしまいました…。
まぁ、単身のわが身には、関係ないことですが…
今まで撮ってきた写真を「PhotoLibrary」にも掲載しています。
良かったら、見に来てください!!
(サイズの大きい写真も掲載しています。必要であれば、PhotoLibraryにてダウンロードしてください。)
http://www.photolibrary.jp/profile/artist_13428_1.html
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