子供たちも「佃島 念仏踊り」を踊りました。
基本は、最後に配られる「駄菓子屋」さんの御菓子券目当ての子が多かったのですが、でも、子供の中には、大人と一緒に踊り続け、最後まで踊っている子も居ました。
町内会長さんにちょっと、話をしてみたところ、昔は、一時期、子供も大人も踊り手の数が減り、存亡の危機の時期もあったそうです。
今は、この写真の裏に見える石川島造船所跡地に立つ「リバーシティー21」の再開発によって、子供の数が格段に増え、逆に多すぎて、どうしようか、迷っているそうです。。。
今昔を繋げる本当に素晴らしい「伝承」だと思います。
繋げる力を失って欲しくないと感じてしまいました。