ローマングラス
紀元前から紀元後の約400年もの間
地中海沿岸地域で隆盛を極めたローマ帝国領内で
作られた硝子製品をローマングラスといい
その硝子が長期間地中に埋もれ銀化し
それがいま
美しい虹色の光を放ち魅了する
これはカンパネーラの作家さんが
創って下さったネックレス
美しいではありませんか
まるで
青い地球のように
この硝子を生みだし
隆盛を極めたローマ帝国も滅亡し
21世紀の今もまだ
世界のどこかで争いは続けられている
まるで戦争は人類の宿命のごとく
全ての人々が望む平和
それを
狂気の独裁者が阻む
人類は進化し続けているはずなのに
宇宙にだって行けちゃうのに
戦争を回避する術はないのか
智恵はないのか
哀しい!