中日、ヒット2本で５点失う 1点リードして8回の守り、あとアウト6個が遠く
◇3月29日 ヤクルト7―4中日（神宮）
ヒット2本で5点奪われた。スコアボードに刻まれた8回の5失点が痛かった。失策あり、与四球あり。逆転を許して突き放された。立浪監督は唇をかみしめる。
「いろんなことが出るのが開幕戦。きょうはミスが出て、そこから得点された。ミスした人は、次は取り返す気持ちで臨んでほしい。誰がどうとかではなく。うちは守り勝つ野球を掲げています。きょうは悪いほうが出ましたけれど、またあしたからしっかりやっていきたいと思います」
白星発進への道筋が見えていたから口惜しい。高橋周による2度の適時打と新加入した中田の移籍1号。1点リードして8回の守り。あとアウト6個。そのひとつ目が果てしなく遠かった。
4番手・松山がヤクルト・村上を遊撃後方へのフライにねじ伏せた。背走したロドリゲスは捕球体勢に入り、いきなり諦めた。白球がグラウンドで弾む間に二塁を陥れられる。
右腕は動揺したか。武岡への四球とサンタナの右越え適時打で同点にされる。中村の初球、暴投で勝ち越しを許し、かつストレートの四球。4打者と対戦して1死も奪えず降板。
ヤクルトから現役ドラフトで加入した梅野も流れを止められず、1イニング5失点。4点を追う展開に立場は入れ替わった。
勝ちたかった。指揮官はゲーム前のミーティングでナインに語りかけた。広島の抑えで1993年に脳腫瘍のため亡くなった津田恒実さんを紹介。
右腕の座右の銘「弱気は最大の敵」を引用して向かっていく姿勢を求めた。心のバランスを最善の状態にするために「体と心は熱く、頭は冷静に」と付け加えた。最後は「ファンあってのプロ野球」と伝えた。
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昨晩は寝つきがわるく寝不足気味です。
長嶋さん（88歳）も東京ド－ムまで阪神との開幕戦を観戦に来られたみたいで良かったです。
長嶋さんが監督の時までは巨人ファンでしたが、2016年に東海地区に転勤で来てからTVやラジオで中日ドラゴンズの情報が流れているので情が移りました。
名古屋は風も無く良い天気です。
今朝もガラスドリッパ－でいれました。
布団干してシ－ツ、パジャマを洗って・・・
今日も野球観戦ですね。
3対2で勝てる試合をミスから逆転負けで落とすと気分が凹みます。
今日は神宮球場でヤクルトとのデーゲ－ム第2戦、涌井投手大丈夫かな・・・
一喜一憂する季節になりました。
それでは。