姉貴からオヤジのタンスから出て来たSONYのラジオ。
古そうでホコリっぽくて・・・
何故か輪ゴムが巻いて劣化して硬化してます。
硬化した革ケ-スから引っ張り出しましたが・・・
これは無理でしょう。
SONY TR84で1959年(昭和34年5月)発売のラジオです。
昭和34年当時で11,800円って高くないですか?
調べたら昭和34年の大卒初任給は10,200円でした。
今なら20万円以上ですよね。
オヤジも無理したな。
裏のマイナスネジをまわして・・・
電池交換で内部が剥き出しになります。
白い筒の中に単2が3本入ってました。
日立の電池の液漏れが無いのは流石に国産です。
2004年が期限ですかね。
となると1998年頃まで使っていた?
日立の単2電池を電圧を計測したら3個中、2個が1.5vもありました。
手持ちの単2を追加しました。
液漏れが無かったのでタ-ミナルを磨きます。
接点復活剤を塗ってみました。
電源入れたら無反応、
電池の白い筒をグリグリ回したら「ガサ!」とボリュ-ムのガリ音が聞こえてきました。
使えるかも?
スチ-ルウ-ルでターミナルを磨き込んだら、この辺りでは電波の強い東海ラジオ(AM1332)が安定して聴けるようになりました。
オヤジ!復活出来たよ!
硬化した革ケ-スもクリ-ムで保革しました。
革はツヤでましたが湿気を含むのでこれは保管しておきます。
外装をアーマオ-ルで磨きます。
「Super Sensitivity」=超高感度 だそうです。
金属パネルに彫って刻印したところに白い塗料を流し混んでます。
ここも同じく掘って塗装流してます。
8は赤塗料です。
「SONY」の名板にも塗料を流し込んでます。
コストかかってます。
AMしか受信できませんが65年前のラジオで今の時代のAM放送が聞くことができました。
このデザインでFMワイドとbluetoothのラジオをレトロデザインで売ったら売れそうですけどね。
ただボリュームと同じスイッチに電源ON、OFFではなく電源はICF-801の様に上部に独立したスイッチを付けて欲しいです。
昼過ぎからホームセンタ- コ-ナンへ。
植物の必要なのを補充しました。
食材を買いにバロ-へ。
帰ってきたら風が強くて928のカバ-があおられてます。
隣のオッサンがカバ-が当たるわけないのに「カバ-が当たっってキズ付いたら損害賠償請求します。」とか、うるさいので掛け直しておきました。
上階のフロ-リングの床にスマホを置いているのか、毎朝5時50分に目覚ましバイブの音が天井から聞こえてきて10分毎にスヌ-ズで6時30分まで5回続くんです。
鬱陶しいです。
ゴ-ルドクレスト?に土を補充して水をたっぷりあげて終了です。
今晩は軽めに酸化防止剤無添加のSUNTORY STRONG ワインで。
このワイングラスはNoritake製です。
Noritakeで透明なグラスって珍しい?かもと購入しました。
今晩は手羽中焼きました。
明日から仕事です。
憂鬱な19時11分です。
お疲れ様でした。