喉いびき


喉いびきとは、寝ている間に自然と舌が喉の方に落ちてしまい、気道が狭くなって起こるいびきです。

舌が喉の方に落ちてしまう原因はいろいろありますが、一番多いのは口呼吸です。起きているときは鼻呼吸でも、寝ている時だけ口呼吸になる方がいます。

口呼吸以外では、炎症を起こして扁桃腺が腫れているときもいびきをかきやすいです。


また睡眠時無呼吸症候群の原因は、喉いびきです。



原因はさまざまです。肥満や舌の筋肉の衰え、骨格などが原因として挙げられます。


口を閉じているのに喉いびきをかいている人もいます。こうした人は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があり、重症の恐れがあります。


原因は、風邪、アルコール、肥満、ストレス、アレルギーと様々です。


風邪やアレルギーによる炎症で鼻や喉の気道が狭まってしまう場合は、ほとんどは症状が和らげば、いびきも軽減します。


飲酒したときも、体の筋肉が緩み、舌が気道をふさぐことでいびきをかいてしまいます。アルコール摂取を控えると軽減します。


肥満になると、体の中に必要以上の脂肪が蓄積されます。脂肪はおなか周りだけでなく、首の周りや舌にも蓄積して喉を圧迫し、気道を狭くしてしまいます。



体が疲れているときやストレスがたまっているときも、筋肉が緩みやすくなるうえ、酸素を多く取り込もうと鼻と口両方で呼吸しようとするのでいびきをかいてしまいます。


マッサージなどを受けて身体の余計な緊張を取り、リフレッシュする事でちゃんとした睡眠が取れる様になりましょう(多分施術当日は溜まった疲れがドバッと出るしリラックスにより筋肉が緩むので、いびきは出ちゃいますが、その後バランスが取れて改善していきます)


レアケース

妊娠後、いびきをかくようになる女性もいます。妊娠すると、女性の体は出産や育児に備えて変化します。栄養を胎児に回し、出産後の授乳に備えるため、皮下脂肪が蓄積されやすくなり、体重も増えやすくなるからです。

また、それと同様に更年期の方もホルモンバランスからいびきをかきやすくなったりするようです。


レアケース2

睡眠薬や精神安定剤の一部などの薬には筋肉を緩める効果があります。このため、睡眠薬などを飲むと、いびきをかくようになることがあります。 

もし薬を服用するようになってから、いびきをかくようになったなど心当たりのある場合は、自己中断をせずに医師、薬剤師に相談しましょう。

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