True Reality Creation (Part I)
montalk.net » 16 July 04
真の現実の創造（パートI）
「あなたは自分の現実を創造する（YCYOR）」は、多くのニューエイジの信条体系の支配的なものです。
この教義は、現実は完全に私たちの心の産物であり、私たちの信念をコントロールすることで、私たちに何が起こるかを決めることができると述べています。
つまり、私たちが焦点を当てる出来事は、私たちが引き寄せるものであり、焦点を当てないものは経験しないということです。
自分のために望むものを創造することを「実現」と呼び、人生で必要なものをすべて手に入れることを「豊かさ」と呼びます。
「あなたは自分の現実を創造する（YCYOR）」 を利用する人にとって、豊かさを実現することは通常、重要な目標です。
私たちは自分自身の現実を創造しているのでしょうか?
はい、そうしています。
しかし、「あなたは自分の現実を創造する（YCYOR）」の支持者が主張するほど自由にはできません。
現状では、「あなたは自分の現実を創造する（YCYOR）」 は不完全な性質が意図的に作られた欠陥のあるパラダイムです。
この信念体系は、潜在的な犠牲者を無力化するために悪の勢力が使用する危険な精神的武器です。
無神論やキリスト教の代わりとしてニューエイジを求める人々は、状況を改善していません。
彼らは単に、新しい外観の同じトリックであるさらなる欺瞞に陥っているだけです。
重力と同様に、そのような欺瞞は罠になる可能性があり、または、注意して間違いから学べば、さらに前進するためのスリングショットとして使用できます。
スリングショットとは、
弾丸を発射するためにゴムバンドを使用する道具
「あなたは自分の現実を創造する（YCYOR）」が危険な理由はいくつかあります。
まず、「あなたは自分の現実を創造する（YCYOR）」は信者を騙して、自分たちが実際よりも精神的に進化していると信じ込ませます。
そのようなニューエイジ信者は、誤った安心感に陥り、自分の能力や無敵さを過大評価し、その結果、偶発的な事故や悪の力による攻撃に備えることができなくなります。
第二に、「顕現」の実践は、無責任に行われると、しばしば黒魔術行為になります。
黒魔術とは、より低いレベルの個人が、自身の霊的損害を目的に、より高いレベルの力を操ることです。
たとえば、視覚化、儀式、詠唱、瞑想などを通じて「顕現」を不正に実行すると、人生の使命や計画を回避したり、高次の自己を強要したり、他の独立した人間の自由意志を侵害したりする可能性があります。
顕現は、自由意志の侵害を引き起こさない場合、適切に使用されます。
顕現または要求は、それが高次のポジティブ、高次のネガティブ、または低次のネガティブな存在に向けられているかどうかに応じて、異なる結果をもたらします。
「高次の」および「低次の」は、あなたとの比較による彼らの相対的な進化レベルを指します。
これをより明確に説明するには、高次のポジティブおよびネガティブな力の説明が必要です。
人間の進化レベルは、形而上学的創世以来、個体として蓄積してきた教訓によって決まります。
高次の正の力と負の力に共通するのは、どちらもそれぞれの進化のゴールラインに非常に気付いており、そのゴールラインに近づいているということです。
両者の違いは、知恵、自由意志、自由のレベル、そして正確に何に向かって進化しているかにあります。
ネガティブな存在は、創造主の眠っている半分、つまり物質性に向かって進化します。
彼らは無責任で、知恵に欠け、自由や自由意志がほとんどありません。
ポジティブな存在は、創造主の活動的な半分、つまり意識に向かって進化します。
彼らは多くの責任と識別力を持ち、賢明であり、より大きな自由意志と責任により、より多くの自由を享受します。
前述の説明の重要性は、あなたよりも高い意識を持っているにもかかわらず、高次の負の力は実際には自由意志が少ないという事実にあります。
物質自体は、その進化の最終産物であり、物質に自由意志がほとんどないことは明らかです。
あなたはそれを自由に操作することができ、それは抵抗しません。
あなたはその行動を完全に予測できます。
つまり、それはすべて単一の統一された方程式の中で運命づけられており、目新しいものや自由意志の余地はありません。
負の極性で活動するだけで、存在はすでにこれらの特性のいくつかを獲得しています。
あなた方の意識レベルを超える高次の負の勢力が持つ意識は、裏口の方法やあなた方が与えた許可を悪用する以外には、あなたの自由意志を直接侵害することができない、より洗練された技術やトリックを作り出すためだけに使われます。
そのような許可の 1 つは、あなたが肉体で存在する間に結ぶ肉体との契約という形です。
この契約の悪用は、あなたを操作しようとしてテクノロジーに極度に依存していることに見て取れます。
ネガティブな高次の力の助けを借りて何かを顕現させようとする場合、2 つの要素を考慮する必要があります。
まず、あなたの願望が権力欲、経済的エリート主義、性的能力などネガティブな方向性でない限り、それらは役に立ちません。
次に、これらは、あなたが最大の代償を払った場合にのみ与えられます。
それは、あなたの人生の道を迂回し、魂の周波数を下げ、精神的進化を阻害し、魂のエネルギーをこれらの高次の力に支払う手数料です。
あなたは、幻想的な力、お金、セックスと引き換えに、自由、自由意志、責任、創造性を失います。
このファウスト的な取引は取引ではなく、形而上学的な詐欺です。
ポジティブな高次の力（あなたのハイヤーセルフを含む）の助けを借りて何かを実現しようとする場合、助けを求めることしかできません。
助けを求めることは彼らの自由意志を尊重し、あなたを助けるかどうかは彼らの賢明な判断に委ねます。
彼らもあなたの自由意志を尊重し、あなたが助けを許可しない限り介入しません。
ポジティブな高次の力はあなたよりも知恵があり、腐敗した視覚化と瞑想による策略であなたの欲望を満たすように彼らを強制することは不可能か有害であることがわかるでしょう。
成功した場合、ほとんどの場合、その時点では霊的な近視眼のために望ましいと思われた非常に悪い選択をしたことになります。
霊的階層の上位の存在や力を操作しようとすると、それが正極性であれ負極性であれ、深刻な問題を引き起こす可能性があることは明らかです。
正の上位の力に要請し、彼らができる限りの方法であなたを助けてもらうのが最善です。
ポジティブ（またはSTO、他者への奉仕）階層はネットワークです。
つまり、より高次の存在が、より低次の存在の学習と進化を手助けするのです。
このようにして、高次の存在も進化します。
地球上では、自分一人で人生を戦い抜くことができると考えている人たちは、このネットワークを活用できていません。
彼らはプライドのせいでネガティブな影響に屈しており、ネットワークの一部であるため、より高次のポジティブな力に助けを求めることはまったく問題ないことを学ばなければなりません。
その要求が純粋なものであれば、特にそれが人のスピリチュアルな進化の妨げを取り除いたり、加速したりするのに役立つ場合は、その高次のポジティブな力が助けてくれるでしょう。
区別するために、要求は顕現とは異なります。
要求は、肯定的な高次の力に呼びかける行為であり、その自由意志を尊重し、彼らが賢明だと判断した場合にあなたを助けるよう任せるという点です。
一方、顕現は、あなたの現実に直接影響を与える方法です。
肯定的な高次の力に関しては、要求が正しい方法です。
しかし、より進化した存在に対しては、顕現が適切な方法です。
顕現は自由意志を侵害しないときに最もよく機能することを思い出してください。
自由意志が存在しないか使用されていない場合は侵害されないのは事実です。
低位の存在は、自由意志の特定の側面を持たないか、それを使用しない傾向があります。
したがって、彼らはより自由意志のある高位の存在の影響を受けやすい状態にあります。
これは陰険に聞こえますが、より高い自由意志は、より大きな教訓、より高い進化、したがってより大きな責任と知恵を意味することを忘れないでください。
あなたの高位の自己は、特定の脚本化されたイベントが起こるようにするために、数え切れないほどあなたの行動を制御してきました。
これはあなたの自由意志の真の侵害ではなく、進化を最大限に促進するための行動の影響です。
したがって、高次のポジティブな存在が低次の存在に影響を与える場合、それは慎重に、そしてすべての人にとって最大の利益となるように行われます。
影響を受ける存在の意識がテクノロジー、偽情報、または策略によって意図的に抑制された場合にのみ、それは陰険なものになります。
これは、ターゲットの自由意志を自分たちのレベルよりも低くして、ターゲットを簡単に操作できるようにするために、ネガティブな力が行うことです。
ご覧のとおり、「あなたは自分の現実を創造する（YCYOR）」は、人を騙して、実際以上に現実をコントロールできると思わせる (こうして、その人の無知を悪用する悪の勢力に弱い状態にする) か、あるいは、実際に現実に影響を与えたとしても、それが黒魔術行為となり、その人の精神的進化を阻害するように仕向けます。
この偽情報の教義は、単純に言ってしまえば精神的な罠です。
その標的となった人々は騙されて武装解除し、自らを堕落させ、知識の獲得と活用を避け、自らの人生を台無しにし、後にその結果生じた悲惨さを、「あなたは自分の現実を創造する（YCYOR）」のプロトコルにさらに強く従わなかったことのせいにします。
「あなたは自分の現実を創造する（YCYOR）」がこれほどうまく機能する理由は、多くの形而上学的真実に基づいているからです。
より無知な信念体系から目覚めた人々は、「あなたは自分の現実を創造する（YCYOR）」の真実の内容に魅了されます。
しかし、すべての偽情報と同様に、その設計者はターゲットが何を知っているかよりも、何をするかを気にします。
その信奉者が知っていることに影響を与える大きな真実の内容にもかかわらず、教義のいくつかの嘘と論理的矛盾は、彼らの行動を歪めるのに十分です。
否定的な勢力は、彼らに否定的なアジェンダ( 計画 )に沿ったことをさせたいのです。
そのようなターゲットは、消費のために「柔らかく」されるか、排除するために「武装解除」されます。
歪んだ論理によって、私たちは自分自身の現実を創造するという真の考えから、誤った推論がいくつか生まれます。
以下にそのいくつかを挙げ、短い説明を添えます。
これらの説明については、この記事の後半で詳しく説明します。
「もしあなたが悪を信じていないなら、それはあなたの現実には存在しないので、あなたを傷つけることはできません。」
- 悪を無視すれば害を及ぼす可能性があると信じないのは、目を閉じていればトラックにひかれることはないと考えるようなものです。
目を開けて道から退く方がよいでしょう。
ネガティブな存在は、あなたの現実の中で自由意志と明確な客観性を持っています。
その多くはあなたの制御範囲外に存在し、望むならあなたを攻撃することもできます。
彼らの攻撃が成功するかどうかは別の問題ですが、可能であれば攻撃して成功するというのが事実です。
それらが成功するかどうかは、あなたの自由意志とそれにアクセスするために必要な認識の相対的な優位性、より高い力または高次の自己による形而上学的保護、そしてそのような攻撃に対する個人的な防衛の分野におけるあなたの肉体的および精神的な知識の応用に依存します。
顕現には意図、つまり、望ましい経験の特定の方向への意志の適用が伴います。
この方向は、その可能性を認識している場合にのみ可能です。
したがって、無知では何も防ぐことはできません。
攻撃に対する防御は、そのような攻撃が発生する可能性のある多くの方法を認識することに基づいている必要があります。
これらの方法を認識したら、実際にそれらに対処する準備をするだけでなく、それらの特定の攻撃方法が実現または成功しない可能性のある未来に意志を集中することで、追加の予防策を講じることができます。
保護を顕現することは、あなたよりも自由意志の少ない、あなたが特定の攻撃モードに気付いていないことを要求する悪の勢力に対してのみ有効です。
そうすれば、彼らはそれをあなたの現実への架け橋として使うことができます。
自由意志を使わないことは自由意志を否定することです。
なぜなら、意識は、あなたが以前の進化を通じてすでに獲得した自由意志を解き放つ鍵だからです。
攻撃の可能性に気付かないと、それはあなたの自由意志によって主張されず、自由意志がまったくないのと同じです。
警備されていない橋のように、特定の攻撃モードを伴うこの経験の方向は、あなたの認識領域の盲点の後ろに隠れています。
自由意志のステータスが低いため、そうでなければあなたに危害を加えることができない負の力は、この隠された橋を渡り、あなたの現実を侵害し、攻撃を実行することができます。
このような場合、攻撃を防ぐには、これらの勢力と直接戦うのではなく、橋を守ることで侵入経路を遮断するだけで十分です。
これは、彼らの攻撃方法を把握することによって行われます。
攻撃が成功した場合、それがあなたの現実世界への無防備な橋を通してのものであろうと、単にあなたよりも強力な負の力によるものであろうと、あるいはあなたの保護者があなたの学習教訓としてあなたの現実世界に入ることを許可したものであろうと、そのような攻撃に対処するには、直接的な積極的な相互作用、物理的および心理的な準備、および知識の活用が必要です。
したがって、認識/知識だけでは、「橋を守る」という意味で受動的に保護し、低次の否定的な力による排除の試みから現実をロックダウンします。しかし、そのような力が突破されると、知識と認識を積極的に活用することによってのみ、これらの攻撃を阻止できます。
突破された場合、それは何らかの教訓が学ばれていないことを意味します。
私たち全員にとって、知識/認識の積極的な使用と応用なしには、精神的な進化は不可能です。
なぜなら、一方が他方を意味するからです。
この事実を念頭に置くと、認識と知識だけでは受動的に保護できるが、それが時々しかできない理由が明らかになります。
説明は次のとおりです。
あなたが他の存在よりも精神的に進化しているとき、あなたはその存在よりも大きな自由意志を持っています。
あなたはその存在が学んだことすべて、そしてそれ以上のことを学びました。
この存在が実行できるすべての攻撃は、その存在がすでに学んだことの認識の範囲に限定されます。
あなたはこの存在が学んだことをすべて学んでいるので（あなたのより高度な精神的進化のおかげで明らかです）、あなたに対するそのすべての攻撃は、あなたが学ぶ教訓に関する限り、実際には不必要です。
なぜなら、それらはあなたがまだ学んでいないことを何も教えることができないからです。
しかし、それらはあなたが忘れていたことを思い出させることがあります。
あなたがそのような教訓を忘れているからこそ、そのような教訓のない攻撃がそもそも起こり得るのです。
攻撃方法に気づいて教訓を思い出すと、その攻撃は意味も正当性もすべて失われます。
あなたの自由意志は、その攻撃がもはや何の役にも立たなくなるので、その攻撃が起きないようにします。
つまり、意識/知識の受動的な保護は、その意識/知識がすでに以前に利用され、精神的進化のレベルが上昇した場合にのみ発生します。
認識や知識は、最近獲得したばかりでまだ活用されていない場合は、受動的に保護することはできません。
積極的な準備と予防、または攻撃部隊との直接的な「戦闘」のいずれかで、まずは試されることになるでしょう。
あなたよりも進化した敵対的な存在は、自由意志は少ないにもかかわらず、おそらくあなたよりも賢く、あなたを騙して攻撃を受け入れさせるでしょう。
その敵対的な存在の意識レベルが高いということは、あなたに何かを教える必要があるということです。
そして、あなたが事前に準備していたかどうかによって、あなたは簡単な方法で、あるいは困難な方法で学ぶことになります。
ご覧のとおり、霊的な浸透は創造のいたるところで起こります。
より進化した存在は、その極性に関わらず、直接的または間接的に、常により進化していない存在に教えを授けます。
低次の存在が攻撃してきた場合、その攻撃は、その可能性を思い出したり認識したりすることで簡単に回避できます。
これにより、攻撃を終わらせるために必要な自由意志にアクセスでき、その結果として得られる教訓は、すでにいつか学んでいることになります。
高次の存在が攻撃する場合、受動的に反作用する適切な自由意志は存在せず、闘争と知識/認識の適用を通じてのみ獲得できます。
これにより、攻撃者と同等かそれ以上のレベルまで精神的進化が促進され、その時点で、教訓を認識している限り、攻撃は実現しなくなります。
現実の創造に関連して、前述の考えは、「顕現」は知識/認識の受動的な応用であり、進化するために経験する必要があるものから身を守るために使用すべきではない（または使用できないことが多い）という事実を明らかにしています。
これが、「あなたは自分の現実を創造する（YCYOR）」の「保護の顕現」が多くの場合失敗する理由です。
この教義を使用する人は、顕現を通じて受動的な保護を適用することで攻撃の成功を阻止しようとするかもしれませんが、攻撃は、その人の進化を助けるために、または、すでに学んだが忘れてしまったり無視したりした教訓を思い出すために必要です。
「あなたは自分の現実を創造する（YCYOR）」は、盲目的な信仰、知識の探求の放棄、そしてまったくの無知の至福を通じて、意図的に教訓を忘れさせることを誘発する可能性があります。
実際、無知を誘発することで、攻撃が成功し、最終的にその人は真実に「目覚める」ことが保証されます。
ネガティブな勢力は、この原理を利用して餌食を維持します。
人が継続的に騙されて教訓を無視できる限り、食料は豊富に供給されます。
その場合、その人は単に餌食にされるので餌食にされるか(止めるには知識/認識の積極的な利用が必要)、そうでなければ、高次の自己は、低次の自己が目覚めてそれを終わらせるまで、繰り返し低次の自己を餌食にすることを許します。 (知識/認識の受動的な利用が必要)
「愛を送ることで悪を変えることができます。」
進化したネガティブな力は自由意志を持っているため、あなたの愛を受け入れるか否かを選択できます。
そしてほとんどの場合、彼らはそれによって変化することを許しません。このようにネガティブな存在を変えようとするのは、人にたくさんのコップの水を注いで溺れろと言うようなものです。
多くの場合、この送られた愛は（愛が何であるかについての誤解により）非常に腐敗した性質を持つため、その周波数はネガティブな存在にとって受け入れやすいものとなり、ネガティブな存在はそれを餌とします。
ネガティブな存在が感情を餌とできるかどうかは、感情の種類ではなく、それが認識または無知に基づいているかどうかによって決まります。
たとえば、無知から生じる同情や思いやりは、正当な怒りよりも良い餌となります。
知識からの同情と慈悲は、まだ自分の極性を選んでいない存在に愛を送ること、苦しみから愛を求め、受け取ることを意味します。
彼らは目の前に置かれた水を渇望しています。
思いやりのある人にとって、これが当てはまるかどうかを知るには識別力と経験が必要です。
時には、苦しんでいるふりをして思いやりのある人のエネルギーを盗もうとするエーテルの吸血鬼がいて、このような人々に愛情を注ぐことは、自分自身のエネルギーを消耗させるだけです。
いずれにせよ、一つ確かなことがあります。
それは、一般に「悪」と見なされる力がその極性を選んだため、変えることができないということです。
それらを理解することしかできません。
なぜなら、それは知覚されるものの自由意志の侵害を試みるのではなく、知覚する人の力を高めることになるからです。
したがって、「悪を変容させる」という点では、外部の出来事は人の極性（ポジティブかネガティブか、STOかSTSか）を変えることはできず、人がすでに自由に選択したものを強化するだけです。
親切な行為を受けると、前向きな人はより前向きに輝くでしょうし、ネガティブな人は、簡単に獲物に手を出すことができると考えてよだれを垂らすかもしれません。
身体的虐待を受けると、前向きな人は、そのような虐待がいかにひどいものであるか、そして、自分は誰にも同じことをしてほしくないと反省するかもしれません。
一方、ネガティブな人は、復讐心と憎しみから他人を虐待するかもしれません。
したがって、悪に対して親切にしたり、積極的に行動する方法を示したり、愛と光を送り、騎士道的に行動したりすると、通常はあなた自身が完全に失敗し、意図したターゲットは満腹になります。
ネガティブな力はポジティブな力と同じルールで行動しません。
ネガティブな力には敬意に対する敬意がなく、共感に対する共感もありません。
悪を変容させることはできません。
進化を助けるだけです。
そうです、負の力は進化の道を歩んでいます。
あなたと同じように、創造主に向かって進化しています。
唯一の違いは、物質、自由意志の欠如、決定論に関連する創造主の眠っている半分に向かって進化しているということです。
したがって、ネガティブな存在を変革できない場合（その存在に代わって変化の機会を慎重に提供し、その存在が自らの道を選べるようにすることしかできない）は、少なくともその存在の進化を助けることはでき、それによってあなた自身も進化することができます。
これは、責任を持って行動し、その存在に餌を与えないことによって行われます。
あなたはよりよい防御方法を学び、その存在はよりよい攻撃方法を学びます。
ネガティブな階層構造では、絶え間ない競争、策略、操作、強要、暴力を通じて、存在は互いに進化を強いられます。
ポジティブなネットワーク構造では、存在は創造性、思いやり、教え、共有、学習を通じて、互いに進化を助け合います。
ポジティブであること、つまりSTOであることは、2 つの性質から成ります。
それは、自分の極性内で調和的に相互作用するために必要な教訓を得ることと、反対の極性と注意深く相互作用するために必要な教訓を得ることです。
そしてここに「あなたは自分の現実を創造する（YCYOR）」のもう一つの欠点があります。
それは、すべてが「愛と光」であり、ただふわふわした考えを持ち、バラ色のメガネをかければ、すべてうまくいくという考えです。
偽情報のもう一つの側面は、情報が欠落していることです。
ここで、ニューエイジの信奉者は方程式の半分しか教えられていません。キリスト教徒は「もう一方の頬を向けなさい」という考えで同じことを教えられていますが、これは実際にはこのフレーズの本来の意味を歪曲したものです。
彼らが持っている方程式の半分は、創造性、思いやり、教育などの理想に関係しています。
しかし、ネガティブな力に対処するとなると、彼らはまったく無知で無防備な羊です。
これはネガティブな存在が頼りにするもう 1 つの原則です。
ターゲットを簡単に餌食にしてコントロールできるからです。
反対極性が相互作用する場合、ポジティブな存在がネガティブな存在をポジティブな存在として扱うと、問題が発生する可能性があります。
単に「優しく」振る舞うのではなく、STO( 他者への奉仕 )に傾倒することはSTS( 自己への奉仕 )を養わないことを意味し、ポジティブであることはネガティブを養わないことを意味します。
あなたの極性が何であれ、ネガティブな存在が学習する唯一の方法は、あなたの側からの操作や攻撃に対する抵抗を通じてです。
もしあなたがネガティブな極性を持っていたら、自分より力のない別のネガティブな存在を攻撃するために率先して行動するでしょう。
しかし、あなたがポジティブな極性を持っていたら、自己防衛のためだけに行動し、積極的に何かを挑発することはなく、別の存在が攻撃行為によってあなたの反応を「要求」した場合にのみ反応するでしょう。
ポジティブな人がネガティブな人に対処する最善の方法は、ネガティブな人を刺激しないこと、敵対的な要求に応じてのみ行動すること、攻撃されたら自分を守り、戦いを賢く選ぶことです。
ネガティブな人をポジティブな人のように扱うと、ネガティブな人を刺激するだけで、間違って接続された 2 つのバッテリーがショートしたときのように、自分自身を消耗させてしまいます。
これは、敵対的な存在がポジティブなターゲットとまったく同じであるという幻想を作り出すという、ダークサイドのもう一つの策略を明らかにしています。
たとえば、魂のない人間などのマトリックスエージェントは、ターゲットの魂のエネルギーを利用して、ターゲット自身の性格と本質を映し出します。
これは精神的なカモフラージュの方法です。
ターゲットは操作と捕食に対して無防備な状態になり、魂のない人間の捕食行動はターゲットの心の中に保持しているイメージと矛盾することが多いため、ターゲットの心の中に混乱と心理的摩擦が生じ、魂のない人間によって消費されるエネルギーがさらに生成されます。
魂のない人間に対処するコツは、彼らが誰で何であるかを認識し、その新しい認識を反映するように自分の認識、感情、行動を調整することです。彼らはターゲットよりも進化していないため、知識/認識の受動的な保護は、攻撃を止めるのに非常に効果的です。
これが機能しない場合は、彼らに立ち向かい、冷静に彼らをその場に立たせることで、自分の自由意志を主張する必要があります。