色々あっても、一番ムリがなく安全、で、成長できる環境は・・・
支援級で交流たっぷりな状態
な気がしてきた。。。
自立の授業数の関係で、交流の時間数には上限があるので、まず不可能ですが。。。
一時期はたくさん交流でしたが、あの後、少しずつ交流を削られたっけな(笑)
文科省の通知を恨んでもしゃ〜ない
※支援級在籍だと半分以上は支援級で過ごす必要あり。
もちろん通常学級に行けば全ての授業を通常学級で受けられるけど・・・甘い
当たり前のことながら、通常学級は基本的に配慮なし。
学校に支援員さんがいるとしても、支援級や低学年を中心に回っている感じです。
(これは我が子の通っている学校なので、他の学校は分かりません。)
交流でも先生や支援員さんの付き添いはほとんどありません。
愛知は35人学級が小学6年生まで拡充されたばかり。
つまり、今は小学1年生〜中学1年生までが、1クラス35人以内です。
で、名古屋市の場合は・・・小学1・2年生は1クラス30人以内(例外あり)。
参考資料はこちら↓↓
高学年が1クラス35人、低学年が1クラス30人でも十分多い気が。。。
通常学級に転籍すると起こるであろう大問題
- 学力や積極性に自信がないと評価が圧倒的に下がる
- 危険を覚悟で受けないといけない授業も出てくる
- 遠足や宿泊行事、その他の行事が参加しにくくなる可能性あり
色々な授業を通常学級で参加させてもらっています。
委員会活動やクラブ活動も、本人にできそうなことを経験させてもらっています。
これには本当に満足ですし、先生やお友達に感謝の気持ちでいっぱいです。
ただ・・・インクルーシブ教育って響きはいいんだけど、、、
障害度合いや症状によっては、転籍は超危険だなと高学年になって感じ始めました。
話し合いがしっかりされていて、受け入れ体制が十分な状況なら良いでしょうが。
受け入れ体制が不十分な環境への転籍は、かなり危険な気がします。
通知表の評価に関しては低かろうかが、大きな危険はないから良いとして。。。
危険物を扱う理科の実験、家庭科の調理や裁縫とかはどうでしょう?
体育のプール、図工のカッターナイフや彫刻刀の使用もリスクがありますよね。
※高学年のプールは水深の深いところを使うことが多いです。
支援級在籍でもこういうところで交流を諦めた方もいましたね↑
※うちもココ、悩み中です。
もし通常学級に転籍すると、他にも予想しがたい大変さがあるかもしれません。
あと、通常学級に転籍した場合は、当然ながら遠足や宿泊行事なども支援なし。
(支援級在籍なら行事も支援級担任や補助の先生が付いて支援してくれます。)
通常学級在籍で安全面の心配から「親の付き添い」or「不参加」の方もいたり。
情報収集する中で、チラッと聞いた話なのですが・・・。
我が子の学校の野外合宿はキャンプ、キャンプファイヤー、川遊びと危険度が高い。
スケジュールもめちゃハードで、さっさか行動しないとダメみたいです
遠方だと付き添いは難しいし、子供の成長に良い行事で不参加ももったいないし。
運動会の競技参加も、手厚い支援ありきで乗り越えられるのもあったり。。。
通常学級への転籍って、親も子供もかなり覚悟が必要だなと思いました。
進級して5年生の教科書や予定表を見て、色々と危険な可能性に気づいた(笑)
こういうインクルーシブ教育実践推進校(↓)も、大変なのかも知れませんね。
中学生になったら、早めに説明会とか参加してみたい。。。
もちろんインクルーシブに関しては、この考えも変わらずに持っています(↓)
末永けい議員みたいな方が知事や市長になったら、、、
私が今モヤモヤ感を抱えていることも、きれいサッパリ解決するのかなぁ〜?
ま、色々書いてみたのですが、、、
就学相談や転籍希望を出す時に、具体的な情報がたくさんほしかったなぁ。
情報収集が甘かったことを反省。