- 小4ひい⇒七田式2年くらい、たぶお式半年くらい
- 小2かっち⇒公文式10ヶ月、たぶお式4ヶ月くらい
- 小1とし⇒公文式1年数ヶ月、たぶお式4ヶ月くらい
中度知的障害児ひい(小学4年生)は、低学年まで七田式をやっていました。
重度に近い知的障害があって、概念的な学習からスタート。
プレミアム会員になるほど、色々教材を購入して取り組み。
(何十万、もしかしたら100万円言ってるのかな・・・記憶にございません。)
中でも七田式のドッツセット&基礎概念シリーズセットは、凄く役に立ちました。
そう思います。
取り組み量は・・・今たぶお式にかけている時間を、七田式にかけていました。
学校の学習に限界を感じ始める。。。
- 計算スピードが遅い効率悪い
- 文章問題が解ける感じしない
七田式って幼児プリントでもかなり難しく、小学生用は購入していません。
低学年まで幼児プリントを使って、小学生用は他の教材を使用。
こばとさんの特別支援教材も活用していました。
超基本的な力や日常生活レベルの力は付くのですが、、、
最低でも授業レベルの力、できたらそれ以上の応用力がほしいかな。
その時の学力はともかく、中学受験を意識し始めました。
ひいの場合はマイナスな気持ちは少なかったです。
(マイナスなパフォーマンスはするんですけどね。)
兄弟2人とは違って、少し年は食っててもフレッシュな気持ちで始めた方です
たぶお式スタート半年後の効果は?
小学4年生から「たぶお式」を始めるのって遅い方
ひいの場合はある程度は数の概念が分かっていて、基本的な計算はできていました。
(本当に表面的な部分だけで、完成度はかなり低かったですが・・・)
もし「数の概念が分からない」「基本的な計算ができない」こんな4年生だったら?
⇒正直なところ「たぶお式」でも、ひいをここまで伸ばせたか自信がないです。
全くゼロの状態だと、今以上のことをやらないといけない訳ですよね?
重度の知的障害児を伸ばすのは、ホント並大抵のことではありません
身をもって体験してきただけに一応・・・現実的な考え方を少し。。。
(救急車や警察の世話になりかける大変な状況も何度か経験済み。)
全くゼロの状態からスタートするとしたら、解答に必要な材料をどう揃えるか。
ここが上手くできるかどうかがポイントかなと感じています。
スタートが遅いのが良かったのか悪かったのか・・・
このあたりは分からないのですが、、、
たぶん天才児の100倍近くの取り組みで済んでいます。
100セット繰り返したプリントも何種類かありました。
コピーが間に合わない訳ですね。
今のところは「たぶお式」だけで、確実に力をつけています
オンライン学習会はインクルーシブで楽しい環境。
(先日はサンタクロースの帽子をかぶって参加していました。)
こういう学習会もモチベンションUPに繋がっています。
適度に余談。。。
さすがに中等度知的障害児ともなると、検定とか無縁の世界だよな〜。
と思いきや・・・たぶお式2ヶ月目で算数検定9級に合格。
百わり(3)も3分切れるようになりました。
春に算数検定8級に挑戦しようと思っています
兄弟とはまた違う「たぶお式」効果、これからもゴジラ目指して頑張ります