二十三日目~ボブ~


こんばんは。

23日目です。



今日は予定していたインターン先のヤン宅訪問が中止になり、家でゆっくりしていた一日でした。

日曜日はお世話役のフローレンスがいない日なので、朝食も夕飯も自分で賄わなければなりません。

てかそういえば俺が暮らしている環境について書いていませんでしたね。

でも今日はそのことに関しては特に書くつもりはないので、いつかまた書きたいと思います。←

とりあえず他のインターン生に比べたら凄く便利な暮らしをしているには間違いありませんねw



ということで今日は自分で朝飯を用意しなければならないので、近くにある「ティモー」というかなり大型のスーパーマーケットに買出しに行きました。

徒歩10分くらいで行くことができて、恐らく日常品であれば何でも買うことができるんで、とても便利です。

ここにはインターネットを使うためにオレンジモバイルを買いにきたのと、モンバサに行く際マラリアの予防薬を買うためにきた計2回しか訪れていませんでした。


中にどんなお店があるのかとか、どういった物が売っててどういった物を買うことができるのか見ていなかったので、散策ついでに買出しすることに。




とりあえず俺はケニアにきても残念ながら金欠生活を送っているので(あまり換金したくない)、常に節約しなければなりません。

1シリング1.2円くらいなので、貨幣価値はほぼ一緒。

つまり値段を見て高いか安いかを判断すればいいわけですね。




そこでケニアの物価なんですが、基本的にはやはり安い。

日本と比べると。


特に安いのが炭酸飲料!!

Lのコーラとかファンタ、スプライトをなんと70シリングで買うことができるんです。

日本だったら普通に200円近くしますよね!?

だからいつも飲み物を買うときは、水がソーダを買ってます。

でも油断していると直ぐにお金がなくなるので、贅沢な生活はできません。


何故なら、出国までで俺が使えるお金は3500シリングしかないんです!!笑

日本円でいうと3500円、3500円で一ヶ月以上生活しろってことなんですね。w


まあでもこの金額は全財産っていうわけではなくて、この先確実に出費するであろう費用を高く見積もった上で差し引いた金額であるので、それに一応まだ日本円で18000円があるので、盗まれたりさえしなければ生きていけなくなるということはないんです。


ですがいくらソーダが安かったりするとはいえ、3500円なんて日本で言えば飲み会行けば一日で楽勝に飛んでしまう金額ですからね。

節約生活しなければならないのは必定。



ということで今日の朝飯は、20シリングのポテトチップスに70シリングのソーダ、75シリングのホットドックに25シリングのフレンチサラダ!

計195シリングを消費いたしました。


毎日これくらい消費していたら確実に破産ですが、先述したように基本的に月~土曜日までは家政婦的な人が朝食と晩飯を作ってくれるし、TNでもボスが色々昼飯を作ったり果物を出してくれるので、普段は出費する要素はマタツしかないんです。

しかもそのマタツの費用もさっきの必要費用として換算しているので、一応やっていける計算なんです。日曜日に出費するくらいなので。多分。




ていうか、お金に関してですが、日本円からドルに換金して、現地でドルからシリングに換金した方がいいって良く言われてますが、よく計算したらそれってめちゃめちゃ損やん!!!

俺の場合を例に挙げて考えてみますね。


俺は日本で50000円ちょいを換金して600ドルを入手したんですね。

ぼったくられたので凄く少ない金額を手にしましたが、仮に高めだと設定して1ドル80シリングだとしましょう。

つまり、48000シリングですよね。

日本円のレートはこっちでは両替屋ですると1円が0.98シリングくらいなので(俺はこのレートで両替した)、50000×0.98で49000.



この時点で1000もの差があるではないか!!!

しかも、ドルの80シリングってレートはかなり高めに設定していて、細かいドル紙幣とかだと70以下になるので、80シリングで換金できるってのは滅多にない話なんです。


ですから、単純に考えてドルよりも日本円で換金した方が多くのシリングを手に入れられる可能性が高いんですね。

ただ、現地の両替屋とかだとお釣りがなかったりだとか、日本円を取り扱っていない場所があったりとかするから、そういった意味では不便ですが、基本的に円は6割以上の両替屋で換金できるし、仮に換金屋が使えなくても銀行とかなら確実にできると思うので、実はそれは杞憂なんですね。


まあでも初めて行く途上国とか、円が換金できる保証なんてありませんから、怖いですけどね。円だけ持っていくっていうのは。

でもとりあえずケニアでは、円は両替できます!w

ということで、俺のブログをご覧になっている方でケニアへの渡航予定がある方は、参考にしてみてはいかがでしょうかw




話が横道に逸れました。

ということで買い物をしたりとか平和な一日を過ごしていたのですが、実は今日はボブが出国する前日なんですねー。

最後の日ということで一緒に近くのスーパーマーケットでtuskyという(スワヒリ語で「像」の意味)ケニアのビールを買い、インターンハウスで乾杯!w

ケニアのビールは日本のビールより苦くないので、まだ飲みやすいですがやはり俺は嫌いだ。笑


明日は俺はTNに行かないといけないので、実質長い時間を一緒に過ごせるのは今日だけ。



ボブは「im sad because tomorrow I have to leave KENYA」と言っていて、相当中国に帰りたくないみたいです。笑

どうやら中国の大学はもう始まっているみたいで、続々と中国人EPが帰国しているみたいです。



改めて、ボブには本当に助けられました。

彼にどれくらい助けられたか、数えてもきりがないくらいです。

インターンハウスの案内、マタツの使い方、オレンジモバイルの購入からスーパーの案内、電話の使い方やマラリアの薬購入、円の換金。

なにかと気遣ってくれたり、薬をくれたり水をくれたり。

一緒にオレンジモバイルにクレームを言いに行ったこともあったし、街中を歩いたこともあった。

今考えると、本当に彼には助けられました。

今となってはなんとかケニアでの生活も板についてきましたが、これも全てボブのおかげです。


彼は出会った当初から徹頭徹尾親切な人でした。


このインターンハウスを使っていたアシュリーも凄く親切だったし、ウェンも色々と気遣ってくれるし、ここの中国人勢には助けられてばっかりでした。


前の日記でも書きましたが、彼彼女らのおかげで、中国に対するイメージが良くなったのは間違いありません。

中国人の友達ができたのは人生で初めてです!


ボブのおかげで、今度中国に旅行に行きたいと思うようになりました。



こう考えてみると、アイセックは確実に世界の相互理解の機会を俺に与えてくれました。

こういった関係がどんどん世界に満ちていけば、いつか平和な世界が訪れるかもしれない。


そんな、アイセックの可能性を感じた一日でもありました。





明日でお別れになってしまうけど、俺らの友情はいつまでも永遠だ!!







ありがとう、ボブ!!



~疑いの無い世界を目指して~








日記二十二日目~チャールズの家~


皆様こんばんは

22日目を迎えました。

早いもので2月最後の土日です。



今日の午前中は、明後日に帰国するボブがお土産を買うのを付き添うついでに、5000円ほどを換金しにタウンまで行ってまいりました。


1万円しかもってきていなくて、最大のミスを犯した!!!と思ったのですが、案の定5000円の日本円のお釣りを持っている換金所なんてほとんどない・・。

色々探し回ったのですが、お釣りがあっても2000円とかで、基本的には「ない」という門前払いか、円すら取り扱っていないという2パターン。

8000円を換金するんでもよかったんですが、できるだけお金は貯蓄したかったのでなんとしても5000円を換金できる場所を探すことに。


ていうかこんなことになったのも最初空港でぼられたからだ!!!


と今となってはどうしようもないことを嘆きつつ、1時間近くタウンを歩き回ったのですがlunch timeの12時に入ってしまい、続々と店が閉まり始める。w

どこに店に行っても待ってましたかのように、「何人たりとも入れんぞ!」ぐらいの気迫を感じさせるガードマンが入り口をガードしているので、これはもうダメかと思い諦めることに。


仕方なく日を改めることにし、ボブのお土産を買うためにマーケットに向かう。

するとその途中で換金所を見かけたので、ついでにダメ元で入ってみるとなんと円の換金ができるではないか!

しかも今まで見た中で一番高いレート、98シリング!!!


期待に胸を膨らませながら「10000円札で5000円を換金したいんだけど、お釣りある?」と聞いてみると、受け付けの女性が電話をし始める。

恐らくお釣りがあるか聞いているのだろう。


「頼むからあっておくれ・・・・」と祈るような思いで見つめていると、男の人が5000円札を手に持って来たではないか!!!

待ってました僕が待ってたのは君だよ樋口さん!!



やっとのことで4900シリングを手にし、これで豪遊はできないもののなんとか普通の生活はできるだろうという感じ。



その後はボブのお土産購入に付き添い、俺が来た時のためにボブが何をいくらで買ったかを全てメモ。

そしてあらかじめ次に俺が来たときにスムーズに買い物を済ませられるように、何を買いたいか目星をつけておく。

基本的に向こうの人が要求する金額から0を一つ取ったレベルから交渉を始めるのが妥当なので(どんだけぼったくってんだよ!!)、交渉の仕方とかを学びながら、炎天下の中1時間くらいに渡る様様な商売人とボブとの交渉合戦を見守る。



そんなこんなでボブのお土産合戦が終了した後、buddyのチャールズの家に行く予定だったので、市内でTOのメンバーEPであるますみと合流、遠路はるばるチャールズの家へ!




途上国の道路事情は悪いとは聞いていましたし、モンバサに行く夜行バスの中でも何回もピンポン玉のように跳ね上がりましたが、今日ほどの悪路に今までめぐり合ったことがない!!^^;;

日本だったらアトラクションにして金とれるんじゃないかってくらい、ディズニーランドの退屈なアトラクションよりもよほどスリルがあって楽しい←

ただ、本当に跳ね上がるので、何回も頭を天井にぶつける。

相当大変なマタツの旅^^;


途中の道で景色を見渡すと、斜面上に低トタンの家が幾重にも続き、広大なスラム街を形成している。

反対側を見渡すと日本では「動物園か公園か何かか!?」と思うくらいの壮大な草原や森ばかりで、野生の猿が群れをなして行動している。


日本ではこんな光景は絶対に拝むことができないだろうな・・・・と思いつつ、途中でチャールズと合流し、結局1時間近くかけて彼の家に到着。


昔はスラムに住んでいたと言っていた彼ですが、今現在はどんな家に住んでいるのか見てみると、それはそれは豪華なお家!!

昔はスラムに住んでいたのに・・・一体何があった!?というような家。


大きな門に、番犬的な役割なのか2匹ほどの大きい犬と数匹の子犬(その割には人懐こくて臆病だが)。そして家に入ってみると何個もある部屋にいくつも連なるソファー、テレビ、棚!!


ケニアに来て3週間ぶりにテレビを見たな・・・と思いつつ、チャールズの兄弟である姉さんなどを紹介してもらいながら、くつろぐ。


どうやら男兄弟3人と姉1人の4人、そして姉の子供2人の計6人程度で今現在ここの家に住んでいるらしく、両親とは別居しているみたいです。

恐らく色々複雑な事情があるのだろう、と推し量り余計な詮索は控えることに。



そしてご馳走になったご飯は俺のTNの生徒達が毎日食べているキヴェリ!

どうやら彼らは基本的に毎日ウガリを食べていて、土日だけ異なるご飯を食べるみたいです。



ここで昔の貧しさというか、過去の生活の片鱗を垣間見る。

本当に裕福な家庭であれば、もっと贅沢なご飯を食べていますからね。

というか俺らのインターンハウスで支給されるご飯の方がよっぽど豪華です。



ご飯を食べた後はチャールズ家の周りを案内してもらい、日本ではめったに見られないような数の星をお目にかける。

正に星の絨毯!!

無人島に行った時も沢山の星を見ましたが、やはりケニアは違います。



チャールズ家は男3人の兄弟なので、ありきたりな彼女のことについて話したりして、どこの国でも男が沢山集まると話すことはあんまり変わんないんだな・・・・w

と思ったりしながら、めったに出歩くことはないケニアの夜の自然を満喫しました。


帰りも滅多に経験することができない夜のマタツ!

一人で乗るにはちょっと気が引けますからね。

やたらとテンションが高い添乗員的なヤツに「カンフー カンフー」言われ、それしかネタないのかよ!!と思いながら、行きと違い帰りは20分程でMADARAKAに到着。





とまあそんなこんなで安上がりでケニアの土曜日を満喫した一日でした。





おわり

日記二十一日目~日本大使館~



21!

3週間ですね。

研修自体はまだ3週間経っていませんが、滞在自体は3週間です。

3/8が終わりましたねー。次で半分か!早い早い。




今日は終に(?)日本大使館に行ってまいりました!

残念ながら渉外を英語でこなせるほど俺には英語スキルがないので、日本語を話せる社員がいる会社に赴く必要があるんです。

そのため、大使館で情報を色々仕入れようと思い、はるばるタウンまで赴きました。


ナイロビ大学ではないんですが、ケニア人のアイセックの子と偶然一緒になり、頼んでもいないのに彼女が俺を大使館までつれていってくれることに!

いやぁ、ケニア人優しいです。特に友人は。


色々と地図で調べながら、そして色々な人に聞きながら日本大使館に到着!

在日ケニア大使館には簡単に入ることができたので、こっちも楽勝なんだろうと思いきや、めっさセキュリティー堅いやん!!!!


守衛みたいなのに「現在インターンをしていてファンドレイズのために協力してくれる会社を探しているんだが、英語が得意じゃないから日本語が話すことができる人がいる会社を探している。そのための情報を大使館で仕入れるためにきた」というのを英語で(一応)説明し、そして一緒について来てくれたアイセックの子が更に分かりやすく英語で説明。笑

何故かわからないが、中に入った時に話したケニア人もさっき話した守衛も担当の日本人に会わせたがらなく、「JAICAの本部に行け」だとか、「ビジネスの話をしたいならここにいけ」とかいって俺をあしらいたがる。

しかし一緒についてきてくれたアイセックの子が「No No No!」と言ってちゃんと説明してくれたので、なんとか担当の日本人の方とお会いできることに。

偶然この子に遭っていなければ、俺の大使館への旅は大変なものになっていた・・・^^;とこの子に感謝しながら、担当の方を待つ。




久しぶりに見た畳や、日本のTVに興奮しながら5分ほど待っていると、出ていらっしゃいました日本人のお方!

大使館にやってきたくせに結構軽い気持ちで来たので←ちょっと緊張。w


日本語をお話したのは何週間振りだろか、という感覚。笑

おかげでうまく要点を突いて話せない^^;

でも担当のお方は分かりづらい俺の説明にも親身に耳を傾けて下さり、俺の言いたいことは了解致しました、とのこと。


しかしですね、やはり大使館という「政府」関係の機関となると、個人情報の取り扱いにはとても厳しいんですねー。

まあ勿論そんなことは承知してはいたんですが、問題は目的が「ファンドレイズ」であるために、紹介してもらった企業に俺がコンタクトを取った際、「大使館に紹介してもらった」というのは色々と不都合が生じてくるらしいんです。

俺からすれば是非とも大使館の威光を笠に着たいものですが、そういうわけにも行かないのが世知辛い現実の世界。



ということで結局、「日本人会」というケニアのコミュニティーの会長である方をご紹介いただくことに。

それならわざわざ大使館まで出向いた必要ないやん!!って感じですが、まあ色々と冒険できたしもしかしたらメールでは反応してくれなかったかもしれないから、よしとしよう!


その日本人会の会長である方は三菱商事のin Kenyaの社長さんらしくて、

「出ました商事!!!」と思いながらも連絡先をいただく。笑


担当の方いわく、日本の支部なので英語ではないから大丈夫ですよ!とのこと。


英語が使えないってこんなにも不便なんですね。

国際社会で生きて行く上ではやはり当たり前のことだけど、必要不可欠なんだなーと、改めて実感。。。

中国人なのに英語がとても堪能なシュリーが羨ましい、まじで・・・。


あ、シュリーといえば、彼女は今日中国に帰国しました。

ケニアには一ヶ月しか滞在していないんですが、色々と諸事情があって国際会議か何かに参加しなきゃならないんですって。


・ていうかアシュリー金持ちすぎやろ!!^^;;;

俺とモンバサに行ったり、ボブとウガンダに旅行に行ったり、中国人の子達とマサイマラに行ったり、いったいどんだけ旅行すりゃ気がすむねん!!

しかも研修終わってすぐに国際会議って・・・^^;

お金持ちはやはり違います。。

俺なんか日本出国前でも金無い金無いって騒いでたのに、こっちに来てからも「I have to save my money」としか言ってない気がする。苦笑



とまあ話が横道に逸れましたが、今日はそんなこんなで日本人会の会長さんの連絡先をゲットしたのですが、色々と問題が生じて直ぐには電話できなかったので、来週の月曜日に電話をかけてみることに。




・・でも英語で電話ってどう喋ればいいんだ・・・・^^;;;



日本でも俺はICXじゃなくてOGXなので、企業にテレアポとかなんてしたことはほとんどない。

それなのにまさか英語でテレアポすることになるとは!!笑


担当の方は日本語で大丈夫と仰ってはいましたが、恐らく受け付けくらいまでは英語で喋れなければならないはず。


電話での聞き取りってめっちゃくちゃ分かりづらいんですよね^^;

本当に何言ってるかわからない・・・・。

だから少し不安です。。


まあでも逡巡している時間はありませんからね。


来週の月曜日、頑張って電話してみます!

ということで少しずつファンドレイズに向けて動き出している今現在です。




ちなみに今週の土日は、土曜日はボブと日本人EPTOから来たますみと3人で、チャールズの家にお邪魔させてもらいます。

ボブも来週の月曜日に出国してしまうので、それを考えるとかなり寂しい^^;;;

せっかく仲良くなったのに・・・。

しかもケニアでの滞在において常にボブに助けられてきましたからね。

彼がいなければもっと大変だったということは間違いない。

彼には本当に感謝しています。

ありがとうボブ。



日曜日は、TNの教師の一人であるヤンが、俺を彼の家に招待したがってたので、これまたますみと一緒にご訪問させて頂きます。

ケニア人の一般の自宅には行ったことがないですからね、ちょっと楽しみ!





とまあそんなこんなで色々と経験した&これからする、3週間目でした。





あ、そういえば案外ネットの利用にバイトを消費することが発覚したので、これからはネットの利用を控えて行きたいと思います・・・・。。。

あまりお金消費したくないんです・・・。まじで・・・。

あ、でもブログはちゃんと毎日更新しますよ。

ここまで更新してきて途絶えさすのは勿体無いですからね。