空き家を見つけて1週間後。
「あそこはとりあえずキープ。もう少し別も探してなかったら
顔を出しに行こう。」と自分。
すかさず嫁。
「こういうことは早いほうがいいと。行くよ。」
そんな焦らんでも、と思いつつ空き家の持ち主のもとへ。
貸してくださいの返事は、まる。
おじいちゃんも了解してくれました。
そしてなにより驚いたのはこの1週間で2組この空き家を貸してほしいと
訪ねてきたそうで自分がこの土日に来なかったら別の人に
貸そうと思っていたみたい。
鳥肌全開。
もし先週雨でも降って公園に行ってなかったら。
そして今日来てなかったら。
また嫁さんに頭が上がらない。
嫁さんの決断力のおかげ。
いつの日かいきなり仕事帰りに車を買ってきた決断力。すごいです。
とりあえず場所決定。
そしてこの古家のことおじいちゃんに聞くと
築120年くらいだそうだ。
もともとは平屋。あとで増築した部分が2階建てになってて、
その1階は納屋でおばあちゃんが畑仕事で今も使ってるみたい。
自分が借りるのは平屋部分。
床をはがしてコンクリ打って想像が膨らむ。
おじいちゃんとの会話の最後の方
「本当は売ろうか考えよった。」
この言葉、少し気になりつつこの日は帰りました。
つづく