レディ・プレイヤー1
(3D/MX4D)
2018年作品/アメリカ/140分
監督 スティーブン・スピルバーグ
出演 タイ・シェリダン
5月4日(金)、TOHOシネマズ府中で、8時45分の回を鑑賞しました。再見になります。
貧富の格差が激化し、多くの人々が荒廃した街に暮らす2045年。世界中の人々がアクセスするVRの世界「OASIS(オアシス)」に入り、理想の人生を楽しむことが若者たちの唯一の希望だった。そんなある日、オアシスの開発によって巨万の富を築いた大富豪のジェームズ・ハリデーが死去し、オアシスの隠された3つの謎を解明した者に、莫大な遺産とオアシスの運営権を明け渡すというメッセージが発信される。それ以降、世界中の人々が謎解きに躍起になり、17歳の孤独な青年ウェイドもそれに参加していた(以上、映画.com)、という物語です。
今回は下の高二の娘と一緒の鑑賞でした。MX4Dで観たいというリクエストにお応えして、色々と探したのですが、これだと〝吹替〟しか上映してませんでした。娘は〝字幕〟でということだったのですが、最終的にはMX4Dで観ることに。これだと通常料金の倍もかかるのですね(-_-;)
しかし、超混雑しているだろう連休中のディズニーランドで、1時間並んで〝ビッグサンダーマウンテン〟や〝スペースマウンテン〟に乗ることを考えると、2時間半のこの体験は満足感あるかも。娘も、超楽しかった!と興奮気味でした。なお、ディズニーランドも、私はとても好きです。
私の「レディ・プレイヤー1」の感想は以下のとおりです。3Dに加えてMX4Dはこういう映画にはピッタリですね。吹替も映像に集中できて、よかったです。ただ、IMAXと違ってCGのオアシスの世界がえらく粗く見えたのですが気のせいでしょうか。3D方式の違いから来るものでしょうか。
出て来る映画や音楽やキャラクターのノスタルジーでなく、今の若者たちが純粋に楽しめる内容かどうかって大事だと思うのですが、80年代を知らない生まれた時からデジタルの世界に生きているティーンエイジャーの皆さんがこの映画をどう受け止めているのかも知りたいな、と思いました。
この項、終わり。