ちょっと不便になる??脱炭素社会と消費者の関係を考えた。 | アフターコロナを生き抜く!これから起こる変化について発信するブログ

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コロナ後は価値観の変容が起きます。新しい時代に向けた準備をはじめましょう。テーマは環境保護、自然農、瞑想、健康食品など、興味があればコメントください!

こんにちわ。
本日は脱炭素と便利な暮らしについて
ブログを書かせていただきます。

参考:2021/11/5日経新聞  
「脱炭素製品で30社連合」

世界経済フォーラム(WEF)
COP26に合わせて米国と
脱炭素社会実現のための
新枠組をつくると発表しました。

新枠組の名称は
「ファースト・ムーバーズ・コアリション」
略して、FMCだそうです。

※写真はCOP26


約30社のグローバル企業が分野ごとの
目標と導入したい新技術を提示。

トラック輸送では2030年までに
ゼロエミッションの中型・大型車を購入するなどです。

初期のメンバーに名を連ねるのは
アマゾン、アップル、ボーイング
ボルボ・グループ
など。


WEFは複数の日本企業にも
参加に向けた呼びかけを現在進めているとのことです。


新枠組では「トラック輸送」「航空」「船舶」「鉄鋼」
の4分野がまず目標や購入予定の提示の対象になります。


COP26で演説したバイデン大統領
これにアルミや化学などの分野も追加されて
最終的には8分野になると説明しています。


トラック輸送については
2030年までに購入する大型トラックの少なくとも
30%中型トラック100%をゼロエミッション車
とする。」という目標を掲げています。

同じく、航空では
「2030年までに温室効果ガスの排出量を大幅に
削減した航空燃料や電気自動車、水素の技術を
航空機に使用する。」と約束しています。


トラックについてですが
中型車は100%目標に対して
大型車は30%を目標にしていて
大型トラックでゼロエミッション化は
とても難しいのだなと、遠慮がちな目標をみて思います。


「ドイツの道路輸送におけるトラックのセグメント別の
温室効果ガス排出量を詳しく見ると、大型トラック
(以下、HDT)がCO2排出量の約66%を占めており、
HDT車両の電動化は最も重要な課題であることが明らかと
なっています。」
参考サイト
https://www.strategyand.pwc.com/jp/ja/publications/green-trucking.html

大型車のゼロエミッション化は技術的、
コスト的問題を抱えていますが、
輸送の66%を占めるドイツの例もありますから
削減のメインに位置づけるべきですね。


日本でもトラック業界において
大型車は欠かせない存在です。

大型車は幹線輸送に使います。
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幹線輸送とは、ある輸送拠点にそのエリアの荷物を

大量に集め、その拠点から別の拠点に、大量輸送

機関で運ぶこと。 大量輸送機関で運ぶことにより

コストの削減を狙う。
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夜間に高速道路を大型トラックが行き交っています。

これは何のためかというと
宅配便の翌日配送を可能にするためです。

アマゾンで商品を注文すると
翌日には届きますよね。

より一層便利になったので、
通販は利用割合が飛躍的に伸びています。

コロナで対面を敬遠する需要を
取り込んだことも大きな要因です。


しかし、大型車のゼロエミッション化が
問題なく成功すれば、いいのですが
出来ないと輸送分野での脱炭素は危うくなります。


そこで最後は消費者との話し合いになるかもしれません。

消費者は便利な生活を手放す覚悟をしなければ
ならない時が訪れるでしょう。

注文した翌日に商品が届けば
便利です。うれしいです。

でも、そのためには夜間に
大型トラックが走行して、
温暖化ガスを排出して、環境に負荷
かけなければなりません。


「環境のことを考えて、
以前よりもやや不便な生活も
甘んじて受ける。」



こんな発想もこれからは
必要になるかもしれませんね。


本日はちょっと不便になる??脱炭素社会と消費者の関係を考えた。 
ということでブログをお届けしました。

ではまた。