ローマでは3泊しましたが、ん、
思い返してみると、3回の夕食のうち、
イタリア料理はたったの1回。
他の2回は中華料理とスタジアムでピザ。

そのたった1回のイタリアンは
とーってもおいしかったのです。
Buono!

ただ、あまりにもおいしかったため、
料理をカメラに収めることさえ忘れて、
食べるのに夢中になってました・・・
連れて行ってもらったため、場所も
よく分からず、お店の名前も分かんない。
教えたくないわけじゃないんですよ、決して。
あー、私ったら超使えないヤツだ!

サルディーニャ島出身の方が経営する
サルディーニャ料理のお店。ご想像通り、
シーフードがおいしいトラットリア。

ただでさえ、一皿がドーンと出てきてしまう
イタリア料理。2人だけじゃ種類も食べられない。
ってことで、お店のスタッフと顔馴染みの友人は
まだ拙いイタリア語で、料理をリクエスト。
『ポコ、ポコ、ポコ』と言いながら。
少量づつ、たくさんの種類を盛ってきて!という
ことを伝えるために・・・

多分伝わってないなー、という友人の言葉通り、
アンティパストの盛り合わせがドーンと登場
きっとイタリア人から見れば、ちょっとづつ
盛ってくれたんだと思うけど。

アンチョビ ・・・ これが絶品!
蒸しムール貝、タコのマリネ、生のオイスター、
イカ、エビなどなど、シーフードのてんこ盛り。
こてこての味付けではなく、あっさりしていて、
食が進む、進む。ついでにワインもおいしい。
酔ってきたのでワインはすぐやめちゃいましたが。

もうアンティパストだけでお腹いっぱーい。
その後、友人はペスカトーレのパスタ、私は
エビのリゾットをオーダー。これがまたおいしい。
お米のたき方もちょうどいい。

食後はレモンシャーベット。
細長いグラスに入ったシャーベットはさっぱり。

食後酒は自家製のリモンチェッロとグラッパ。

そして夜が更けていったのでした。

お店の名前をメモしたのに、自分の字が解読できず。
大体の場所は、
レプブリッカ広場からチェルナイア通りを大蔵省を
左に見ながらまっすぐ。大蔵省が終わった通りの
次の通り(Via Castelfidardo)を左折。最初の角を
過ぎたあたりにこのトラットリアがあります。

ワインフルボトルと料理で1人3,000円くらいでした。
ローマのあちこちには噴水や泉がたくさんあります。

古代からローマの街はテヴェレ川のほとりに広がって
いたため、水が豊富にあり、さらに土木業も古代から
盛んだったため、水道橋を作って遠くから水を運んで
きたり。ローマ人はちゃんと昔から水の大切さを
理解していたようです。

迷路のようになったローマの街を歩いていると、
突然、噴水が目の前に現れることもしょっちゅう。
ローマの街を“舞台”と捉えたローマ人のセンスの
良さが現代まで伝わってくる気がします。
人がハッとする驚きを提供する遊び心。

いろいろある噴水の中でも、思わずププッと
吹き出してしまいそうになるのが、この噴水。
だって、この間抜けそうなアッカンベーをして
いるような顔をして、口からダラーッと水を
吐き出している姿。なんだか可愛いとさえ
思わせる、誰からも愛されそうなヤツです。

場所はパンテオン前。
大学時代、北海道一周の旅に出た時のこと。
基本的に電車+バスを使って回っていたので、
行ける範囲はやっぱり限られる。
もちろん知床のカムイワッカのことは知っていた
ものの、半ば諦めてました。

ところが、網走に泊った宿で知り合った方が
1人でレンタカーを借りて道東を周っていた。
私たちは20歳くらいの女性3人組。
だめもとでその方に『私たちも連れて行って
もらえませんか?』と聞いたら、OKしてくれました!

で、知床の秘湯中の秘湯と言われる
カムイワッカ湯の滝 を体験することに!

ヒグマが生息する知床半島では、時々、通行禁止
となることもある。そんな中、知床半島を奥へ奥へ。
途中の川では、川いっぱいに銀色のものが跳ねてる。
サケが産卵のために川を遡上している様子も見れた。

カムイワッカの下に到着し、滝を登っていくのです。
岩と水(湯)なので、靴ははけません。私は靴下一枚で
登っていきました。
上に行くにつれ、水から温かい湯に変わっていきます。

ようやくたどり着いたところには、人が10人ほど
入れる滝壺が2つ。
服を脱いで、水着姿になって、ドボン!
周りはオジサンばっかりで、20歳の私たちは
注目の的!さすがに恥ずかしかったな。

知床の大自然の中、汗をかきながら滝登りをした後に
入った温泉が良かったのは言うまでもありません。

ただ、温泉から出て、登ってきた滝を下る怖さと
言ったら・・・ 大変でした。

今でも行けるのかどうか分かりませんが、
滅多に味わえない温泉体験でした。

最近、またまたイタリアから離れてしまってます。
ごめんなさい。トラバステーション参加中です。
あちこちで良かった!泣ける!という話を聞き、
ちょっと泣きたい気分だった私は、
今日、見に行ってきました。

宮崎アニメを除き、邦画を映画館に見に行くと
いうことはほとんど皆無なんですけどね。

ストーリー自体も良かったのですが、
彼らが生活している環境も自然に溢れていて、
緑と水に囲まれて潤った雰囲気が出ています。
家のすぐ近くには森が広がり、
家の庭には草花や木が茂り、
なんだか自然に守られているような環境です。
この舞台が東京だったら、きっとココまで
感動することはなかったでしょう。

ストーリーと自然が『ピュア』なため、
涙を誘うのです。映画の半ばから、もうウルウル、
周りもグスグス言ってました。

6歳のゆうじ君がパパに向かって『たっくん』って
呼んでるのもなんかいいな。高校生になっても
『たっくん』と呼んでた。
ゆうじの先生も良かった。あんな先生だったら
学校行くの楽しいだろうな。YOUは適役。
巧の病院の先生も、話しているだけで落ち着くような
オーラを持っていて素敵でした。

見終わってからも、心温まる映画でした。

でも、外に出たら寒かった・・・
空気は澄んでいて、怪しげな月と星が輝いてました。
行く前に話には聞いてました、高山病。

ところが、
あっさり高山病に罹ってしまいました。

場所はチベット(中国)。
チベット自治区の区都・ラサの標高は約3,600m。
ほとんど富士山と同じくらいの高さ。

飛行機で一気に3,000m級のところに到着。
空気の薄さを実感。
真っ青な空が広がり、遮るものがないため
太陽が容赦なく照りつける世界。

ラサのガイドさんが伝授してくれた高山病に罹らない秘訣とは・・・

 1. ゆっくり深く呼吸をする
 2. 適度に動く
 3. バスタブに浸からない
 4. 寝る時、部屋の窓を少し開ける
 5. お酒は飲まない
 6. 適度に食事を摂る
 7. 酸素ボンベは極力使わない


確かに到着した日はとても元気で、高山病に絶対かかる
ことはない!と自信過剰になってた。

でも、自然を、体の機能を甘く見てはいけません。
夜、横になってから数時間後・・・

うぅっ、なんか息苦しい!

頭がガンガンする。

それに吐き気も。



伝授された7つの秘訣のうち、1つを破ってしまった。

窓をキッチリ閉めて寝てた。

部屋の中の酸素量が低下し、そのため体内・脳内に
酸素が行き渡らず、高山病らしき症状が。
隣で寝ていた友達も、頭いたーい、と言いながら、
2人で一晩中悶えて過ごした。

翌朝、仲間6人の内、私を含め3人が体調不良。

でもチベットに来たからには、ダライ・ラマが住んでいた
壮大な宮殿『ポタラ宮』を見ずして帰れない!
という一心で観光に出発!丘の上に聳え立つポタラ宮の
スケールの大きさと言ったら、それはそれは本当にすごい。

でも、つらい。

高山病に追い討ちをかけたのが、バター油の濃厚な香り。
ポタラ宮内やジョカンなど、信仰の中心となっている
街のあちこちからこの強烈な匂いが・・・

途中で戦線離脱。

お寺の中の地べたに座って、
皆が戻ってくるのをひたすら待つ状態。
これも追い討ちをかけた。
冷たい地べたに座ると、体を冷やすし、状態悪化。 

KNOCK DOWN

観光・食事もままならず、
一分一秒でも早く、下界に下りることを祈るだけ。

一昼夜、天空の世界で耐えた後、下界に
下りた時は天国でした。一発で高山病は治り、
辛い四川料理をお腹いっぱい堪能。

このため、高所に行くのがトラウマに。
ペルーのマチュピチュ遺跡に行きたいけど、
まだ怖いのです。

私がチベットにいる時も、日本人の方が高山病で
入院し、かなりひどい状態で、チャーター機を
使って病院に搬送されてました。

高山病を軽くみないでください。
大変なことになりますよ~。