VILLA LA VEDETTA


部屋数はたったの18室
しかも、部屋ごとに広さやインテリアが違います。

私が泊った部屋は一番小さい部屋。
インテリアはすべてワインレッドカラーで統一され、
落ち着いた雰囲気。

パステル調の明るい雰囲気のお部屋、
ロイヤルブルーのファブリックのお部屋、
ちょっとヒョウ柄のようなお部屋など
がありました。
天蓋付ベッドのお部屋や広いバルコニー付のお部屋も
あり、なんともロマンティック。

だから、
一人で泊まっちゃダメなんです!

そう言えば、私がホテルに到着した時、
広いバルコニー付のお部屋に泊っていたカップルは
バスローブ姿でバルコニーで優雅にワイン飲んで
ました。いいですねぇ。
う~ん、でも、バスローブ姿はどうかと思いますけど・・・
今日はお休みだったから、
映画『ジョバンニ』を観に行こうと
家を出ようとした瞬間、
お腹がきゅるる~、と言い始めた。

お腹の強さが自慢の私にとっては珍しい。
気持ちとは裏腹に、痛みが増していくので、
仕方なくトイレにこもった。

これじゃ映画館に行けないと断念し、
家に引きこもることに。
頭も痛い。熱を測ったら微熱アリ。

毎月、微熱が1週間ほど出る私にとっては、
大したことではないものの、何ヶ月も続くと
さすがにヘンな病気じゃないかと気になる。

1ヶ月半ほど前に病院に行ったものの、
症状を聞いて、喉だけ見て終了し、
『原因分からないですね。とりあえず
解熱剤を出しておきますから・・・』と
頼りない診察。

どこかいい病院ないかな~。
前回の続き

オーストラリア経由かな、それともニュージーランド経由かな、
と思いながら・・・

そこで宣告された内容は

『ただ今ご用意できるフライトが、AOMフランス航空の
ロサンゼルス行き
となります。ロサンゼルスで1泊して
いただき、ロサンゼルスから成田というルートになります。
ロサンゼルスから成田のフライトは、ロサンゼルスで
お知らせいたします。』

エーッ、ロサンゼルスって日本と逆方向だよ~

2日間の欠勤決定!

それにしても、ロサンゼルスから成田のフライトは
一体どうなってるの? 会社にどう説明すればいいの~?


『今回はビジネスクラスをご用意させていただきますので。』

ハイ、喜んで!


再び、空港へ。

AOMフランス航空は、さすがフランスの航空会社。
ワインやチーズがおいしー、と私の友人は喜んで
飲み食いしていた。私、アルコール飲めません・・・

ロサンゼルスに到着したら、すでに夜。
私にとって、記念すべき
アメリカ大陸初上陸』が達成された瞬間。
この事件以前も以後も、アメリカ大陸に足を踏み
入れてません。

空港近くのホテルに行き、翌日の朝のJALに
決定したと宣告された。やった、ラッキー!

ロサンゼルスで遊ぶ間もなく、
JALのビジネスクラスのシートに体を埋め、
黙々とパーソナルTVでゲームにいそしんでました。
さすがにとても快適でした。

思いがけず、『太平洋一周』を達成!
なかなかできないぞー!


帰国後、夜9時頃、会社へ顔を出した。
笑いのネタ提供で終了。

その後、給料から欠勤2日分を引かれたことは
言うまでもありません。
そして、旅行で帰国できずに2日も休んだ人なんて
私以外にはおそらく社内にはいません。

イタリアの話じゃないですけど。
数年前のお話。

さて、今日でいよいよこの地ともお別れ・・・
飛行機のチェックインも終わり、あと10時間ちょっとで
日本かぁ、と一抹の淋しさと旅の思い出に浸っていると、

ピン、ポン、パン、ポーン。

英語とフランス語のアナウンスの後、日本語で

『○○航空○○便、東京行きは、機材のメンテナンスの
ため、出発時間が遅れます。』

というアナウンス。

メンテナンスなら仕方ないか、
太平洋のド真ん中で落ちてもイヤだし・・・

そして、待つこと数十分。再びアナウンスが。

『誠に申し訳ございませんが、エンジントラブルのため、
出発を見合わせていただきます。いったんゲートを
出ていただきまして、係員の指示に従ってください。』

エーッ、私、次の日から仕事だよ~!


でも、そこはタヒチ
代わりに日本まで飛ぶ飛行機は何もない。
おとなしく待つしかない・・・

航空会社が用意してくれたホテルのロビーで、

『ただ今、順次、代替便をご用意しておりますので、
お部屋で連絡があるまでお待ちください。
連絡がありましたら、荷物を持ってお集まりください。』

おいおい、いつ呼ばれるか分からないじゃない、これじゃ。
でも、中にはタヒチに少しでも長くいられるー!
という人もいたけど。

待てど暮らせど連絡来ない。
そうしてると、日本時間の朝がやって来た。
会社に電話を入れて『休暇1日延長(1日欠勤)』報告
上司は『それじゃ、仕方ないね。アハハハ・・・』。
いい上司である。

それから数時間後。
呼び出しかかりましたっ!

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旅の行き先を決めるきっかけって何ですか?

1. 前からずーっと行きたかった
2. 友達に誘われてなんとなく決まった
3. 世紀の瞬間、イベントに立ち会う
4. 本読んで、映画・TV見て行きたくなった
5. 友達・家族に会いに行く
6. バーゲンで買物に行っちゃおう
7. 近い・安いからこの際行っちゃおう



と、いろいろきっかけあると思うけど、
私の場合、2~3年前までは

『あの地が私を呼んでいる~』

という理由で、行ってしまうことが多かった。

潜在的にはいろいろな要素が絡み合ってたに違いないものの、
友達に 『呼ばれてるから』 と言っては、
『はぁ?また?』 と言われながら・・・

『思い立ったが吉日』 を言葉通り遂行!
(働いているので、できる範囲でね。)

会社のルールもちょっとだけ破って、

『1週間後から10日間、休ませてくださいっ!』
(今からじゃ考えられない。あの頃は若かった。)

いい上司と同僚に恵まれていたこともあり、
(今もそうですが)あっさりOK!
それから旅行の手配は、仕事とは比較にならないほどの
驚くべきスピードで完了。

『呼ばれた』時には、なぜか旅行費用、気になりません。
旅行代金だけで40~50万円くらいかかったこともあったり・・・
さすがに、この場合は友達を口説くのが大変。
『絶対、今しか行けないから!』と訳分かんないことを
言って、ちゃんと連行しました。 いい友達だ。


潜在的なものが顕在化した瞬間

と思えば、その時が行き時! ってことで。