『オジサンの為の「Keisuke okunoya」カーディガン着こなし講座』の第二弾です。
本気で「参考になりました。」というお声を聴きますが、ぜひ、真に受けないことを
おススメしながら更新です(笑)。
『オジサンの為の「Keisuke okunoya」カーディガン着こなし講座』①はコチラ
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http://ameblo.jp/tosboistudio/entry-11947440505.html
さて、第二弾は、これからの季節、オッサン達は、このカーディガンとどんなアウターと
合わせればカッコいいのか?を中心に見ていきましょう。
①まずは、発色の良いこのエンヂ色のカーディガンを中心に、ベーシックな休日スタイルを
基本にしましょう。
ブルーのオックスフォード・ボタンダウンに、細見のジーンズの上に羽織るだけで、
ムサいオッサンが、ちょっと上品に見えてきて、
お休みの日に子供の友達が突然家に来ても「パパ、あっち行ってて。」と言われないこと
うけあいです(笑)。
さらには、「授業参観に来るなら、あんまり恰好つけてこなくていいからね。」
「運動会に来るときは、変な絵とか、文字が一杯付いてる服着てこないでね。」
(実話)と言われなくて安心です(苦笑)。
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これだけで、若々しいけど、ちょっと上品なマイホームパパっぽくなって、
休日には、いかにも庭の芝生をパイプをくわえながら刈っているいる幻想を
誘ってくれます(笑)。
第一講座ではボトムをベージュ系のチノやコーディロイを合わせましたが、ボトムを
ジーンズに変えるだけで、若々しくアクティブな素敵なオジサンになるのです(笑)。
②さて、これからいよいよ寒くなって、北風も身に沁み始める季節。
いかに素敵と言えど、カーディガン一枚だけではさすがに厳しい。
秋冬のメインとも言えるアウター選びはどうするべきか?
オッサンならではの視点で、このカーディガンを中心にコーデを構築するといのは
結構深刻な問題です(苦笑)。
最近の冬のアウターと言えば、街を歩けばダウンジャケット系が中心であります。
確かに暖かくて軽くて機能的なゆえ、ついつい手が伸びるわけですが、
それだけでは芸がない、というか面白くない、というか素敵なオジサンではなく、
単なる防寒オヤジに成り下がる。
やはり素敵なオッサンな訳ですから、ここは頑固一徹に、「流行にはちょっとピンぼけなのさ。」と
言わんばかりに、青臭い若造とはちょっと違うぜと大人の色気と貫録を見せつけたいところ(笑)。
できれば、手持ちのアイテムと合わせることによって、いつもとは違う新鮮さを醸し出したい(笑)。
そうです。オジサンはそんなにお金がないのが常なのです(苦笑)。
そこで登場なのが、古くから冬のアウターの定番ともいえる「Pコート」です。
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カーディガンというのは、実は本場英国で17世紀~18世紀に考案された衣類とも言われ、
その後、服飾の定番としてトラッドやアイビースタイルとして受け継がれ、
今日までファッションの万能アイテムとして受け続けられている由緒正しき衣類の一つ。
トラッド・アイビースタイルの定番アウターの「Pコート」との相性が悪いわけがありません。
これに、エンジの発色が良く、柔らかで温かみのあるこのカーディガンを合わせるだけで、
ネイビー系の普通の定番スタイルが、まるで「お洒落なんて気にしてないけど、生き方そのものの
センスがいいオジサン」に見えてくるから不思議です(笑)。
そうです。そこいら辺の青臭い学生の着るPコート姿とは一線を画せるのが、
このカーディガンの力なのです(笑)。
故に、前ボタンは締めずに、冬の冷たい風にも負けず颯爽と歩きながら、
チラリと素敵な赤を覗かせるべし(笑)。
時に海に生きる男よろしく、襟を立てる仕草を試みましょう(笑)。
こうなれば、もう、街はあなたの独壇場(笑)。
どこそれ構わず、階段だろうが、ガードレールだろうが、「冬の波止場」よろしく片足を
乗せて、「海の男ポーズ」を決めましょう(笑)。
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必須です。これ必須です(笑)。
Pコートを着たなら、これ必須です(笑)。
ホントにやってる奴見たことないけど、必須です(笑)。
(ちなみに、性懲りもなくジーンズの前ボタンが外れているのがミソです(笑)。)
さすれば、あなたの近くにいる知的で大人の女性は、
「あの方、普通なんだけど、なんだかちょっと素敵・・・・。
大人の男性の魅力が醸し出てるわ・・・・・(ハート)」
となり、
若い女の子達は、
「何だか同世代の若い男ってつまらない・・・・・、私が憧れてたのは、人生の深さが滲み出てくる
あんな素敵な大人の男性だったんだわ・・・・・・。」
と気づき・・・・・・・・・・・、
となること受け合いでしょう(笑)。
実際にはどうなるか知らんけど・・・・・・・(笑)。
どなたかやってみて下さい・・・・・(苦笑)。
③さて、男の冬のコートの王道とは何か?
私は迷うことなく「ダッフルコート」スタイルと答えます。
カーディガンの上に羽織るとどうなるか?
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あぁ、冬の寒い日には、こんなスタイルでイルミネーションの街を歩くと、とっても素敵(笑)、
なスタイルの出来上がりです。
このダッフルコートも英国発祥の由緒正しきコート。
1940年代には漁師の防寒具を発端とし、その機能性からイギリス海軍が正式採用、
その後、やはりトラッド・アイビースタイルの定番として継承され続け、
毎年この時期のファッションシーンには必ず登場する、男のコートの中の男のコートです。
ちなみに、映画「第三の男」「ナバロンの要塞」に登場するダッフルコート・スタイル必見です。
そんなダッフルコートが、同じ英国生まれのカーディガンを中心にしたスタイルに
合わないわけがありません。(強引なのは分かっているけど・・・・・・(笑)。)
てなことはどうでも良くて、私がダッフルコートが好きなのは、
この粗野でシンプルでガバッと羽織る感覚が男らしくてカッコいいから(笑)。
にも関わらず、特徴ともアイコンとも言える「大き目フード」と「トグルボタン」が
可愛らしさも演出され、女性からの評判も良いらしい(笑)。
ちなみに、その昔・・・・・・、私がまだ20代の頃、付き合っていた彼女は、
私の革ジャンスタイルは嫌がっていましたが、このダッフルコートスタイルは
お気に入りでした(笑)。
デートに遅刻したある日、ダッフルコートにマフラーを巻いて行ったら、
「今日は可愛い格好してきたから許してあげる。」(実話)
と言われたことがあります(笑)。
このスタイルなら、ちょっと遅刻しても、イタズラしても、「少年の心を忘れない大人の男」として
全てを許してもらえること受けあいです(笑)。
④このコーデなら、ボトムをコーディロイなどのベージュ系のパンツと合わせても、
1960年代当時のアメリカ東部のアイビーズ・リーグの卒業生が気取れます(笑)。
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イメージとしては、映画「ある愛の詩」を描きましょう。
これで雪の積もる公園で寝転がって大はしゃぎもできます(笑)。
本格的なダッフルコートは、まるで一枚の重圧な毛布を羽織っているようなもので、
言ってみれば重たい。
ただ重たいからと言って、着用を避けていては大人の男とは言えません。
それでも颯爽と冬の街を歩き→
室内に入った時に、ンバっと男らしくコートを脱ぐ!→
脱いだ瞬間に、それまでチラ見で気になっていた、この素敵な赤のカーディガンの
全貌が明らかになる!→
「ロマンティックな夜に目が覚めるような赤!なんて素敵!」→
あなたの目の前にいる女性はウットリ・・・・・・・・(笑)。
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これこそが、それまで脇役だったかと思いきや、実は主役であった、このカーディガンの
最大の魅力と破壊力が発揮される瞬間なのです(笑)。
「Keisuke okunoya」ブランドは、そこまで考えてくれていたのか!?
運よく購入できたオジサン達よ、短パン社長の、我々に対する愛を
しっかりと受け止めようではないか(笑)。
今年のクリスマスまでに何度も練習をするのだ(笑)。
ただし、注意点があります。
コートを着る時は、どんなに短パンが好きでも、長いパンツを履きましょう(笑)。
カッコ良く、脱いだとして、まぁ、ここまでは、まぁシャレになるとして・・・・・・(苦笑)、
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脱ぐ前の見た目は、こうなります(苦笑)。
どんな素敵なカーディガンを中に着ていても、変質者に間違われます(笑)。
女性にウットリされるかどうか以前の問題として、脱ぐべき部屋までたどり着く
ことができません・・・・・・(苦笑)。
どんなにカッコいいダッフルコートをカーディガンの上に羽織っていても、
こうなります・・・・・・(苦笑)。
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どんなに、カッコ良いポーズを決めても、こうなります・・・・・・(苦笑)。
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皆さん、せっかくの素敵な「Keisuke okunoya」のカーディガンですから、ルールを守って
素敵に着こなしましょうね(笑)。
「だから、外では、ちゃんとスエットパンツ履いてんだろ!!」
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「だから、最近は長パンツ履いてんだろ!!!」
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このシリーズ、まだ続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(苦笑)。
主旨が違ってきてるな、これ・・・・・・・(笑)。
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