自分では挫折したと思っていることでも、他人から見たら成果であったりします。
挫折か成果というのは、本人の志の高さと自覚の問題なのだと思います。
誰も認めていないのに、自分の何かの成果を、驚異的とも思えるほど過大評価
して、ベラベラ吹聴する人もいるし、
誰しも認めているのに、自分では自分をまだまだと全く評価していない人もいます。
何らかの対象に関し、自分で自分のことを、極めた、と評する人に対して、
私はあまり良い印象を抱きません。
あぁ、素敵だなぁ、と憧れる人は、他人がどう評価してようと、ただひたすらに
自分の道を極めようと努力している人ですね。
憧れはするものの、これがなかなかできません(苦笑。
どちらにせよ、実際にやってきたことに関しては、実際にやった事実は伝え
られるはずです。
自分が挫折だと思っていようと、成果だと思っていようと、その事実が人様
のお役に立てるなら、それは素晴らしいことだと思います。
情報というのは、水の流れのように、必ず上から下へと流れます。
だとすると、自分にとって挫折であっても、そこまでの経験をしていない人
にとっては、お役に立てることはあるということです。
その逆もしかり。
実際にやってきたこと、体験したこと、経験したことを、一つ一つ確認して
観ることで、自身の価値のヒントは出てくるかもしれないと、私はいつも仮説を
立てながら、自分と他人の話を聞いています。
事実は同じでも人によって認識は違う。
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