巨大なプラモデル創りに「商い」の精神は宿る | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。

photo:01



TOSBOI STUDIO事務所の外装&看板工事、本日、最終仕上げに入って

います。



今日もクソ暑い最中、イチゴスタジオさんが大奮闘してくれています。

イチゴスタジオHP
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

http://www.15s.jp/


この数日の仕事っぷりを見ているだけでも、依頼が殺到するのがよく分かり

ますね。



今日は最終の細部の仕上げと、2階窓の鉄柵、そしてシャッター部分の仕上

げの大きく三つと思われます。


彼女達の仕事を見ていると、まるで時代に逆行しているかのようなハンドメイド

の素晴らしさを感じます。


錆びれた感じを出すために、ビスをイメージする一つの色を乗せてから、

さらに上塗りして、自然な感じにしたり、

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

photo:02




さらにそこからサンドペーパーをかけたり、

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

photo:03




そこからやっと、マスキングの文字入れしたり、

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

photo:04




私の要望や頭のイメージを、これでもかとばかりに一切の手抜きナシで形に

しようとしてくれています。


まるで、自分が昔、納得いくまで何度も試行錯誤して作っていたプラモデル

造りのよう。


その姿には効率とか、要領とか、そんなビジネス然としたもん度外視した、

相手の希望を叶えることと、自分達のプライドにかけてイイモノを創り出すと

いう矜恃すら感じてしまうのです。




作業中に、柳瀬社長がボソっと言った言葉、

「だけど、坪井さんのあの人形とかの方が全然凄いじゃないですかぁ。」

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

photo:05




そっか、数回の打ち合わせの時に、私が造ってずっと大切にしてるこいつらを、

ちゃんと見ててくれてましたもんね。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

photo:06




イチゴスタジオのHPの過去の制作物や、彼女のFBの投稿を見ながら、

そういう共感部分を私も知らぬ間に感じとっていたのかもしれません。

photo:07




もはやここまでくると互いの意地とプライドを掛けて、相手に、ひと泡ふかせよう、

みたいな攻防戦のような感じです(苦笑)。



こういう方と一緒に一つのものを創り出せるのは素敵で幸せだと思うのです。


実は、作業中に、ご近所の飲食店さんから、ウチもやって欲しい、と相談が

あったらしい(笑)。


私もこうして勝手に宣伝するし、誰かに聞かれりゃ勝手に口コミするし、

彼女がこうして仕事してりゃ勝手に広告塔になって次のご縁ができるし、

一見、不効率で不合理に見えるかもしれないその背景に、「商い」の本質・

精神が宿っているように思えるのでした。


私もしっかりあやかりたいと思いながら、彼女達の仕事を最後まで見守りた

いと思います。




商売はプラモデル創りと一緒か?(笑)
応援クリックお願いします~。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

買取王国・坪井副社長の販促実験日記「それって誰が嬉しいの?」













iPhoneからの投稿