あなたの日常は、他人の人生を変えるほど可能性を持っている | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。


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まだ行ったことのない地域というのは、商業地区や地域の店舗、原産地への訪問も含め、


自分の今までの価値観や基準では計れないことばかりで、五感で感じられる全てが


新鮮と驚きの連続です。



過去、仕事で日本のほとんどは行った自負はありましたが、


観るもの、聴くもの、匂いに至るまで、全てがまるで新鮮で、日本全国、まだまだ


知らないことばかりだと思い知らされます。



面白いことに、私にとっては感動的な五感情報も、当地の方々にとっては、当然ながら


日常なわけで、「一体何がそんなに面白いの?」となります。



同時に、こんなに素晴らしい情報を、どうして伝えていないんだろう?と不思議に思える


ことも多々あります。



現地の人達にとっては、それは日常以外の何物でもないのだから、それが「素晴らしい」という


認識などないのかもしれません。



ここが最大のポイントなのだと思います。



自分の日常こそは、他人の新鮮な非日常であり憧れになる可能性が十分にあります。


自分の日常こそは、他人の非日常であり、新鮮で感動的な情報なのです。



例えば、同じチェーン展開している大型店は、どこも同じように思う前提はありますが、


周りの景色は店舗毎に全く違います。


緑があったり、山があったり、川があったり、海があったり、四季折々の景色は、一瞬たりとも


同じものはありません。


同様に、従事する人の顔も、方言も、そして、それぞれの人生経験も、今の仕事への経緯も


全部違います。



どうして、この人は、自社の商品のことしか情報として教えてくれなかったのだろう?


どうして、この人の今のビジネスやお客様に対する素敵な想いを伝えてくれなかったんだろう?

どうして、その経歴を教えてくれていなかったのだろう?


どうして、その驚くようなコレクションや趣味を今まで見せてくれていなかったのだろう?

どうして、その感動的な苦労話を知らせていないんだろう?



もし、たまたま行っていかなかったら、私は一生それを知らずに死んでたのではないか?


そう思うことが、たくさんたくさんあります。



そして、それは、その人にとって、極めて当たり前で普通で日常であったりするのです。


そして、それは、私にとっては、驚き情報であり、人を知り、ビジネスを知り、自分を知るという


貴重な情報に他なりません。



ブログやHPで、自社の商品やサービスのことだけでなく、「日常の風景」や


「日常の自分や周りの人」「地域のこと」「自分の趣味」のことをドンドン伝えなさい、という


教えは私は合っていると思います。



それは、新たな価値創造や、顧客創造への可能性が大きく広がります。


それは自分にとっては、何の変哲もなく面白くも何ともないと思えることでも、


まだ見ぬ誰かにとっての貴重で重要な情報になったりします。


もしかしたら、誰かの人生を変えてしまうかも知れないほどの可能性まで秘めていると


さえ思えます。



ブログしかり、ツイッターしかり、YouTubeしかり、今までとは段違いに情報発信ができる


時代です。


それはリアルの五感情報に比べたら大きく劣るものではあります。


しかし、リアルに導くだけの大きなきっかけであることも確かでしょう。



「仕事のブログで、商品・サービス・価格以外の、しかも自分のことなんて書いていいのか?」


という声は、今だ聞きます。


そういう人は、やっていないがゆえに、人の情報も興味を持って見れていないのです。


だから何も気が付かずに日常が過ぎ去っていきます。



一応、口ではお客さんが減っていくのが悩み、とか、地域を活性化させたい、と


言うには言いますが、具体的に何も伝えていないのだから、誰にも何も伝わっていないのです。



やる人はドンドンやっていく、やらない人は全くやらないまま。


圧倒的な差がついて当然です。



と、いうことは、今日のこのブログのターゲットは、


「人のブログは読んでいるけれど、自分はやっていない。」


という人に絞られますね。



もし、自分のビジネスを成功させたい、自分の地域を活性化させたいと思うのなら、


「自分の日常」の情報を、毎日愚直に伝え続けることを心からおススメします。



きっと、誰かの豊かな人生のお手伝いができていると信じて・・・・・・。




         必ず、まだ見ぬ誰かの役に立っています。


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            買取王国・坪井副社長の販促実験日記「それって誰が嬉しいの?」